１０月１４日、スキルアップ研修の開講式が農業大学校で行われました。今回の研修生は２名で、選択した専攻で１年間の研修を受けます。
開講式では、農業大学校長より「自分を育てるのは自分。まだまだ成長できる」と激励の言葉が、また、来賓の役場や普及所の担当者からは「将来は地域農業を担うリーダーになってほしい」と期待の言葉がありました。その後、研修生は自己紹介や研修に向けた意気込みを話しました。
続いて、研修生は、オリエンテーションで受講にあたっての注意事項や学校生活などについて説明を受けた後、花き専攻と果樹専攻に分かれ、各コースの先生に研修目標や学びたいことを話し、その後、さっそく学生や先生とコミュニケーションを取りながら実習に励み、初日を終えました。
農業大学校では、就農を目指して頑張る研修生の皆さんを、地域・関係機関（市町村、JA，普及センター等）と連携して全力でサポートします。
研修生の皆さん、研修の目的を忘れず、いろいろな事に挑戦して実りのある１年間にしましょう。