肌寒い日が増え、秋が深まってきました。写真は、果樹コースで管理しているシクラメン。昨年冬に、果樹コースにやってきましたが、暑い夏を越え、最近はまたキレイな花を咲かせています。2度目の冬を迎えることができそうです。
10月下旬、ナシの枝抜きを行いました。枝抜きとは、「徒長枝」と呼ばれる、上に向かって伸びた太い枝を抜く作業です。剪定の一部のようなイメージ…というとわかりやすいでしょうか。
先生の説明を聞く学生たち。
実際にやってみると、どんな枝を、どの程度抜くのか、悩ましい様子です。1年生は、まだ剪定もやったことがないので、2年生や先生に聞きながら、一生懸命考え、作業に取り組んでいました。
枝抜きが終わると、果実の収穫を行いました。10月29日には、わったいなで販売実習を行います。果樹コースからは、ナシ「新興」、リンゴ「ぐんま名月」、カキ「西条」「太秋」を出す予定。お近くにお越しの際は、ぜひお立ち寄りください。
(※上の写真は同日行った貯蔵用のナシ「王秋」の収穫風景。「王秋」は下記の関金温泉祭と、修農祭で販売予定です。)
☆次回の販売実習としては、11月13日(日)に、湯命館で行われる関金温泉祭に出店予定です。こちらもぜひ立ち寄ってみてください。