11月13日(日)は「関金温泉まつり」に出店しました。「関金温泉まつり」は農業大学校の近くにある関金温泉を盛り上げるためのイベントで、温泉施設の「湯命館」や隣にある建物を使用して、農産物の販売のほか、リサイクル市、子供が楽しめるキッズコーナーや働く自動車(消防車、トラクター、ダンプ等)の展示などがありました。
この日の農業大学校の販売は、米、野菜、果物です。下の写真は販売前の様子です。
「これから頑張って売るぞ~!!!」
10時の開店とともに、お客様が次々と入って来られました。
プロジェクト学習のアンケート調査も行いました。ナシ「王秋」について、玉の大きさ、果実の肌の仕上がりについて、どのようなものが好まれるのか調査しました。
会場内では、ボランティアとして、運営を手伝う学生の姿も。この日は、お米の販売や、キッズコーナー(射的)のお手伝いをしていました。(※射的コーナーで女の子の接客をしているのが学生です。)
まずまずのペースで売れていく中、12時を過ぎると、少しずつお客様が減り始めてきたような…
これから先はさらにお客様が減るかもと、心配の声。一方で、「13時までに売り切ろう!」と、やる気スイッチが全開となり、奮起する姿も見られました。
お買い得です!というPOPを即席で追加作成し、
「残りわずかですよ!」「お買い得です!」
と、最後の力を振り絞って販売しました。
販売アンケートのサンプルで置いていたナシをおまけでつけるなど、学生自ら創意工夫をして、最後まで一生懸命売り込みました!
13時過ぎには完売となり、この日の販売実習は終了となりました。11月23日の修農祭でも、たくさんの農産物を販売予定ですので、お楽しみに☆