卒論発表会が終わり、少しひと段落した今日この頃。現在は、2年生は卒業論文の作成、1年生はプロジェクト計画の作成を進めています。
雨や雪が降っていなければ、もちろん外での作業を進めます。最近のメインの作業は、ナシのせん定。「二十世紀」、「新甘泉」のせん定がほぼ終了し、「秋栄」、「早優利」のせん定を進めています。
品種によって、せん定の方針・やり方が異なり、戸惑う様子も見られますが、「こういう場面では、こんな感じで切る!」という経験を重ねていくことで、上達していきたいところです。
このほか、ブドウ、ウメ、ブルーベリーのせん定が終了し、オウトウのせん定ももう少しで終わりそうです。(下の写真は、オウトウのせん定説明の様子)
今日(1月24日)から10年に一度の“最強寒波”襲来で、圃場に出にくい日が続きそうですが、せん定する樹はまだまだたくさん残っています。外に出れる日を待ち望みながら、卒業論文やプロジェクト計画の作成を進めたいと思います。