9月6日、スキルアップ研修(短期)の開講式が農業大学校で行われました。今回の研修生はCさん1名で、白ネギで約4か月の研修を受けます。
開講式では、農業大学校長より「できること、できないことを学んで、実りのある研修にしてほしい」と激励の言葉がありました。
また、Cさんは自己紹介の中で、「家業である農業で、できることが増やせるよう研修を頑張りたい」と意気込みを話しました。
オリエンテーションでは、研修の拠点施設となる農業学習館で、Cさんは、白ネギの作型別の栽培作付計画に沿った管理作業の流れを確認しながら学びたいことの話をして、今回の研修では農業の基礎知識を身につけることに加え、作業で使う機械や農具の扱いを一人でできることを目標にすることにしました。
次の日には、アグリチャレンジ科の受講生と一緒にトラクターの安全操作に関して情報交換するなど意欲的に研修に励む姿がみられました。
Cさん、日々の研修での人との関わりを大切にして、さまざまな事に挑戦してください!