夏休みが明け、2年生3名が農業インターンシップに不在の中、1年生7名がしっかり頑張っていますので、その一部を紹介します。
夏休み明けから練習をしていた、牽引(農耕車限定)の免許取得のための実技訓練ですが、9月8日に試験があり、7名全員が合格することができました。おめでとうございます。
農業大学校の午前は教室での講義が多いですが、特に畜産コースでは「山陰の酪農」、「家畜衛生」、「家畜繁殖」、「家畜審査」など他のコースとは違い、独自の講義がたくさんあります。9月11日は倉吉家畜保健衛生所の小谷所長を講師に「家畜衛生」について学びました。本やプリントだけでなく、平成22年に宮崎県で発生した口蹄疫の動画を視聴して、家畜衛生の大切さについて理解を深めました。
9月13日はデントコーンの収穫をしました。今回は独立行政法人家畜改良センター鳥取牧場にお世話になりました。まず、職員さんよりトウモロコシサイレージや細断型ロールべーラーの説明を受け、持ち込んでいただいた細断型ロールべーラーで、トウモロコシ梱包及びラップフィルムの梱包作業を見学して、また、機械の操作も講習を受けました。
曇り空、雨だけが心配ですが、しっかり学んでください!!