この5月に田植えが行われた日野町黒坂の『星形田んぼ』は9月19日に稲刈りを迎えました。
田植えの時と同じく、日野学園の児童と日野高校の生徒が一緒に刈入れをします。
これまでの間に撮っておいた写真と合わせて田植えから稲刈りまでを追ってみましょう。
田植え後すぐ、まだほとんど水を張ったばかりの水田そのものだった最初の頃(左)。
7月半ば、やがて青々としてきて…(右)
【5月中旬】 【7月中旬】
刈り入れの3週間ほど前はこのとおりのふわふわ田んぼ、お米もしっかり実っています。
【8月下旬】
そして、当日は、すっかり頭を垂れた黄金色!
みなさんは、緑の星と黄色い星、どちらがお好みでしたか(^^♪
そして、刈り入れスタート! 小学生も鎌で手刈りしました。高校生は「はでかけ」するために刈り取った稲穂をまとめて、くくっています。
はでかけ…刈り取った稲穂を天日干しする作業。地域によって呼び名は異なります。
刈り入れ後もこのとおり、まだ星形がくっきり残っていますね。
こうして「はでかけ」され、来月には脱穀作業が待っています。
おいしいお米になるといいですね!
日野振興局 2023/09/26