今年度の「女性に対する暴力をなくす運動」(令和5年11月12日(日)から25日(土)までの2週間)は「心を傷つけることも暴力です―ひとりで抱えず、最初の一歩を―」がテーマです。
現在よりん彩には、DVやハラスメントに関する資料が250点以上あり、実施期間中に合わせ女性の人権に関する資料を展示しています。
配偶者等からの暴力(DV)、性犯罪、売買春、人身取引、セクシャルハラスメント、ストーカー行為など「女性に対する暴力」は、女性の人権を著しく侵害するものです。
暴力は、性別や相手との間柄に関係なく、決して許されないという認識が必要です。
10月はピンクリボン月間です。
「乳がんで悲しむ人を一人でも減らしたい」との想いから、1980年代にアメリカで始まったピンクリボン運動。日本でも2000年頃から広がり始め、毎年10月を『ピンクリボン月間』とし、「乳がんの早期発見、早期治療」を啓発・推進する取組が、行政・市民団体・企業など全国で実施されています。
そこで、よりん彩では、県民に幅広く、乳がんに関する正しい知識を知っていただくため、鳥取県中部総合事務所倉吉保健所と連携し、ピンクリボン運動に関する図書や啓発パネルを展示しています。
□展示期間:令和5年10月18日(水)~11月10日(金)
□展示場所:よりん彩入口横展示場 他
□展示内容:(1)中部総合事務所倉吉保健所作成の「ピンクリボン月間」パネルの展示
のぼりの設置
(2)関係図書の展示 他
□主催:中部総合事務所 倉吉保健所
電話:0858-23-3146
0858-23-3143
ファクシミリ:0858-23-4803
関連本の図書展示及び貸出しも行っていますので、ぜひお気軽にお立ち寄りください。
大切な家族のために、元気な今こそがん検診を受けましょう。
現在、よりん彩では「若年層の性暴力被害」というテーマで企画展示をしています。
こどもに対する性犯罪・性暴力は、被害にあった当事者の心身に長期にわたり有害な影響を及ぼす極めて悪質な行為です。
同意のない性的な行為は「性暴力」です。
はっきり嫌だと言えない状況で、こどもたちが被害にあっています。
子供を性被害から守るのは、保護者を含めた大人の責任です。
性暴力被害の早期発見・適切な対応のために大人ができることを一緒に考えましょう。
毎年、世界自殺予防デー(9月10日)にあわせて自殺予防週間が設定されています。
そこで、よりん彩では、県民に幅広く、心の健康に関する正しい知識を知っていただくため、鳥取県中部総合事務所倉吉保健所と連携し、自死予防に関する図書や啓発パネルを展示しています。
□展示期間:令和5年9月8日(金)~9月22日(金)
□展示場所:よりん彩入口前展示場 他
□展示内容:(1)中部総合事務所倉吉保健所作成の
自死対策啓発パネルの展示、のぼりの設置
(2)関係図書の展示 他
□主催:鳥取県中部総合事務所倉吉保健所
電話:0858-23-3921
ファクシミリ:0858-23-4803
関連本の図書展示及び貸出しも行っていますので、ぜひお気軽にお立ち寄りください。
現在よりん彩では、「性の多様性について考えてみよう」~性的指向と性自認~のテーマで企画展示をしています。
誰もが自分らしく生きられる社会を実現するためには、お互いに様々な違いを認め合い、思いやりを持って協力し合うことが大切です。
性的指向や性自認を理由とする偏見や差別をなくし、「自分らしさ」を大切にできる社会について考えてみませんか。
関連本の図書展示及び貸出しも行っていますので、ぜひお気軽にお立ち寄りください。
男女共同参画センターよりん彩では、鳥取県ユニセフ協会設立10周年記念事業として「子どもへの愛情と尊重」パネル展を開催しています。
子どもの権利の概念の先駆者と言われる「ヤヌシュ・コルチャックのメッセージ」 と「子どもの権利条約」 について展示しています。
「子どもの権利を尊重する」とはどういうことなのか、この機会に考えてみませんか。
□期間
令和5年7月1日(土)から7月23日(日)まで
6月24日に開催された「生活も仕事も」ととのうセミナー「ちょうどいい」を見つけよう ~いろいろな人生・家族のカタチ~に合わせて、特設コーナーを開設し、ジェーン・スーさんの著書を紹介しています。
作詞家、コラムニスト、ラジオパーソナリティと幅広く活躍中のジェーン・スーさん。
よりん彩には『貴様いつまで女子でいるつもりだ問題』『女の甲冑、着たり脱いだり毎日が戦なり。』『これでもいいのだ』『私がオバさんになったよ』『ひとまず上出来』『きれいになりたい気がしてきた』『おつかれ、今日の私。』、中野信子との共著に『女に生まれてモヤってるなど、ジェーン・スーさんに関する著書が多数あります。
また、鳥取県立図書館の協力により関連雑誌も多数展示してあります。
この機会にぜひご来館ください。
男女共同参画センターよりん彩において、男女共同参画に関する理解と関心を深めるため、男女共同参画週間(6月23日から29日まで)にあわせた企画展示をしています。
どうぞお気軽にお立ち寄りください。
男女共同参画週間とは
内閣府では、男女共同参画社会基本法の公布・施行日である平成11年6月23日を踏まえ、毎年6月23日から29日までの1週間を「男女共同参画週間」とし、男女共同参画社会基本法の目的や基本理念について理解を深めています。
現在よりん彩では、倉吉博物館で開催された展覧会「ヨシタケシンスケ展かもしれない」(新日本海新聞社主催)に合わせて、特設コーナーを開設し、絵本作家ヨシタケさんの本を紹介しています。
絵本作家としてのデビュー作「りんごかもしれない」(2013年)以降、子どもから大人まで大ブームを巻き起こしているヨシタケシンスケ。
よりん彩にはヨシタケさんの絵本や子育てに関する本が多数あります。
この機会にぜひご来館ください。
現在よりん彩では「2022年度よりん彩情報ライブラリー貸出しベスト5」の企画展示をしています。
第1位は「つぶさない子育て 高濱正伸/著」でした。
このほか、人生や子育ての不安が軽くなる本や、おすすめの児童書、大人が読んでも楽しめる絵本など、幅広い年代の人におすすめの本が盛りだくさんです。
ぜひ、この機会にお気軽にお立ち寄りください。