明日は今年度の終業式ですが、農業大学校は植物・動物を扱っていますので春休み中でも学生は交代で当番を行い管理作業を行います。
そのため、終業式の前日ではありますが、変わらず実習に励んでいる1年生です。
果樹コースでは、天気が良いのでブドウハウスの天ビニールの被覆作業していました。
高いところもお構いなし。頼もしい限りです。
野菜コースは1年生が分かれての作業していました。Hさんはプロジェクトで行う白ねぎの種まき。余裕のピースサインです。EさんとNさんはスイカの定植が終わったので黒ビニールポットの片づけ作業中。まだまだ、水は冷たいので大変です。
花きコースのSさんは花壇苗の作業中。こちらも余裕の笑顔。
Sさん曰く「写真の時にいつも目をつむってしまうんですよ」とのことでしたが、大丈夫、今回はちゃんと目は開いてますよ!
作物コースは外での作業が一段落となり、データのまとめ方を学ぶため、教室で夏場に調査したデータを1年生が発表をしていました。先生から数字の意味だとか、グラフの使い方、表のまとめ方などの指導を受けていました。
その後、畜産コース行ってみたら牛舎に職員はいるけど学生はいない?!
作業を行っていた職員に尋ねたら、学生はちょうど休憩中でこれからの夕方にかけて搾乳する作業等の分担決めを行っているとのことでした。
学生の画像ではないですが、明日が出産予定の牛を職員がブラッシングしていて気持ち良さそうにしていたのでその画像と外でくつろいでいる育成牛の画像を掲載します。畜産コースの皆さん、また、撮影しに行きますね。
最後は、終業式とは関係ないですが研修コースの様子です。
今日は燻炭づくりとビニールハウスを想定した耕耘の研修を受けていました。
燻炭づくりは暖をとるのに丁度良いですが、煙が目にしみますね。
皆さん、お疲れ様です。頑張ってください。