果樹コースは、この春新たに1年生7名(全コースで最多!)が加わり、総勢11名(スキルアップ研修生含む)で、本年度がスタートしました。
1年生は、入学式翌日の4月10日から早速、ナシの人工受粉を行いました。写真は「あきづき」の受粉をしている様子です。花粉は小さくて見えづらいため、「本当に受粉できているのだろうか…?」と半信半疑の1年生。丁寧に受粉を行っていました。
また、この日は花粉の準備も行いました。葯から花粉を取り出す手順について、2年生が一通り実演しながら説明した後、1年生も作業に取りかかりました。
初めての経験で慣れないことも多いと思いますが、良い果実が収穫できるようみんなで協力しながら頑張っていきましょう!
また4月11日には、作物コース5名、アグリチャレンジ科1名と一緒に、「二十世紀」の人工受粉を行いました。他コースの学生は普段と異なる作業を体験でき、貴重な経験になったのではないでしょうか。今後も、このような機会を通じて、学生同士の交流も深めていければと思います。