4月18日に、網かけ施設を設置しました。網かけ施設とは、ほ場全体を網で囲うことで、雹やアラレ、台風等の気象災害や害虫等から果実や樹を守ることができる施設です。
農大では、18a(44m×41m)の広さの赤ナシほ場に網かけを行っています。
網の広げ方や紐のくくり方等、順を追って、2年生が1年生に教えながら一緒に進めていきました。
まずは網をまとめている紐をほどくため、高さのある棚上に登る必要がありますが、2年生に続き1年生も物怖じせず、どんどんよじ登っていきます。
人数が増えたので、作業もあっという間に終わりました。
惜しくも設置2日前に雹が降ってしまいましたが、今後は効果を発揮するはずです!