8月20日、園内作業競技大会を開催しました。
この大会は、中学生以上の入所児童で構成される「社会自立をめざす人の会」の活動のひとつで、作業競技を通じて働くことへの意欲を培い、社会自立への意欲向上を図ることを目的として、毎年開催しています。
シール貼り、箸入れ、パーツ入れの3つの競技種目があり、9名の選手が出場しました。
完成した作業の量や正確さだけでなく、手順が守れているか、報告ができたか等も審査の対象となります。
選手の特性に応じて、補助具や要求カードを使用するなどの合理的配慮を行っています。
夏休み中に練習を重ね、本番に臨みました。
緊張感のある中、みなさん真剣に、集中して取り組んでいました!
出場した選手からは、優勝の喜びの声や、残念ながら優勝は逃したものの「来年も頑張る!」との声が聞かれていました。