防災・危機管理情報


2024年10月3日

【野菜コース】神戸に視察に行ってきました!

9月20日に鳥取県を飛び出して、神戸にある大型施設園芸農家と小売商店を視察しました。

〇施設園芸農家の様子

大型の施設で、トマト、イチゴを栽培されており、ハウス内の環境モニタリングや環境制御を実践されています。勘と経験が重要といわれる農業ですが、そこにデータ分析も加えて作業の管理を行っておられました。

学生は、実際にハウスを見て、規模の大きさに驚いた様子でした。また、スマート農業機器は導入すればよいのではなく、人間が活用するまでがセットだ、という視点が印象に残ったようです。

 

〇いしはら商店の様子

灘区の商店街にある、いしはら商店は、主に山陰の産品を取り扱っておられます。視察に行った日も鳥取県産の梨やブドウが売られており、毎週2回、鳥取まで仕入れに行かれるそうです。

「大量生産・製造の時代で、価格が安いを超える宣伝が大切」と言われていたのが印象的でした。

農大での実習だけでは、なかなか気づけないような学びがたくさんありました!

今回の視察でお世話になったみなさま、お忙しい中ありがとうございました。

in 01【果樹】学生の活動記録,02【野菜】学生の活動記録,03【花き】学生の活動記録,04【作物】学生の活動記録,05【畜産】学生の活動記録,06研修科の活動記録,07学校行事,08日常生活,09その他

Copyright(C) 2006~ 鳥取県(Tottori Prefectural Government) All Rights Reserved. 法人番号 7000020310000