稲刈も終盤です。
10月に入り雨が続き、外での実習が難しかったですが、先日、ようやくきぬむすめの坪刈をしました。元肥可変施肥の効果をプロジェクトでまとめる計画です。
9月の実習風景のアルバムです。
★9月中旬、1年生が初めてコンバインで稲刈りしました。
急な雨や爪を土に挿してしまったりなどにより作業が止まることもありましたが、2年生はインターンシップで不在中、1年生だけでやり遂げました。
まずは、始業前点検とオイル差し
トレーラーに積載します。
初めての公道での牽引。交通量や安全性から、移動ルートも練りました。
畔際からスタート。
籾をフレコンバックに移し、乾燥調製委託先に運搬。
終盤になると操作も手馴れてきました。
★トラブル発生!
分草用の爪が曲がり、万力でおさえたたいて応急処置したり・・
ベルトが切れて、メーカーさんに交換してもらったり・・・
こんな時の対応は、さすが2年生。
コンバイン操作も安定感あり。
★プロジェクトの調査も進めています。
稈長、穂長、穂数を調査し、代表株を選抜。
坪刈。丸い円に1坪刈取り、ハデ乾燥します。
9月は、熱中症アラートの発令も多く休憩しながら作業しました。
1年生どうし、来年担当するほ場やプロジェクトの構想交換も・・・