活動日誌

  

2011年11月25日

平成23年度記録資料を読む会の第2回を実施

 平成23年11月25日(金)、平成23年度の「記録資料を読む会」第2回が終了しました。今回は、「鳥取大震災関係の公文書綴りを読む」と題し、当館の伊藤総括専門員が講師を務めました。昭和18(1943)年9月10日に発生し、鳥取県東部を襲った地震について、『鳥取地方震災被害報告書』(舞鶴海軍施設部作成)など資料を用いて説明しました。
 なお、記録資料を読む会の第3回を12月17日(土)13時30分から行います。内容は第1回「戦時下の鳥取県公報を読む」の続きです。昭和13年の学力テスト「壮丁学力調査」を解いてみたり、県が推進した満蒙開拓移民送出の様子を「事変特報」から読み解きます。

伊藤総括専門員が公文書について説明する様子の写真
(写真1)公文書について説明する伊藤総括専門員

スライドで記録資料の内容を説明する会場の写真
(写真2)会場の様子

公文書担当

公文書館 2011/11/25 in 公文書担当,講座などのイベント

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