番号
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題名
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著者名
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出版社
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内容
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8 |
高次脳機能障害対応マニュアル |
渡邉修、橋本圭司 |
南江堂 |
高次脳機能障害に対し分かりやすい解説。そして、手軽に疑問に答えられるよう配慮されたもの。 |
11 |
高次脳機能障害どのように対応するか |
橋本圭司 |
PHP出版 |
高次脳機能障害とは何か。どのように支援すべきか、正しい評価、診断、対応について書かれたもの。 |
23 |
子どもたちの高次脳機能障害-理解と対応- |
中島恵子 |
三輪書店 |
理解の土台となる神経心理学知識、教育心理学知識、発達心理学知識からわかりやすく解説しつつ、子どもたちの生活の中心の場である学校生活での対応について豊富な事例を紹介しつつ、具体的にまとめている。 |
37 |
脳外傷第2版 |
NPO法人日本脳外傷友の会 |
明石書店 |
本人と家族のためのガイドブック |
48 |
高次脳機能障害学 |
石合純夫 |
医歯薬出版株式会社 |
脳損傷者のリハビリテーションでは、認知、言語、記憶といった高次脳機能の診断・対応が重要である。より高い生活の質を目指すため、高次脳機能とその障害を十分に解説し、適切な介入と対応の方策をまとめる。 |
51 |
高次脳機能障害ハンドブック |
中島八十一ほか |
医学書院 |
「高次脳機能障害支援モデル事業」をもとに、医療福祉サービスの提供のあり方について明確な指針を提示。新たに全国展開される「高次脳機能障害支援普及事業」においても必要とされる内容を凝固した一冊。 |
70 |
高次脳機能障害学 第2版 |
石合純夫 |
医歯薬出版株式会社 |
脳損傷患者さんを対象とするリハビリテーションにおいて、より高い生活の質を目指すため、高次脳機能とその障害を十分に理解し、適切な介入と対応の方策をとるために役立つように記している。 |
75 |
50シーンイラストでわかる 高次脳機能障害「解体新書」 |
名古屋市総合リハビリテーションセンター |
メディカ出版 |
高次脳機能障害者を日々支援している家族、地域の支援者、学校の先生、職場の上司や同僚などが、現実に現場で困っている事例から解決のヒントを提示している。 |
85 |
リハビリ・ナース・PT・OT・STのための患者さんの行動から理解する高次脳機能障害 |
種村純・種村留美 |
メディカ出版 |
高次脳機能障害の「患者さんの実際の行動例とその対応」(ケーススタディ)をマンガを用いてわかりやすく解説。 |
86 |
失語症の理解とケア |
遠藤尚志 |
雲母書房 |
「何が起きたか」(診断)、「これからどうなるのか」(今後の推測)、「どうすればいいのか」(治療、訓練、看護、介護、社会制度の活用、ボランティア活動の創出や参加など)について落ち着いて考えるためのヒントを提供します。 |
94 |
高次脳機能障害Q&A |
鈴木幸治 |
メディカ出版 |
正しい理解で、患者・家族指導がスムーズに。病棟での困ったを解決。今すぐ使える。 |
97 |
コミック版 高次脳機能障害者と働く |
独立行政法人 高齢・障害・求職者雇用支援機構 |
独立行政法人 高齢・障害・求職者雇用支援機構 |
高次脳機能障がい者が復職、就労するにあたり、雇用主がどのような配慮や工夫を行うことができるか。利用できる制度等を5つの事例によって解説したマニュアル。高次脳機能障がいについての基本的な知識も記載されています。 |
102 |
高次脳機能障害ファシリテーター養成講座
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NPO法人高次脳機能障害支援ネット
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三輪書店
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高次脳機能障がいの方や家族が抱える問題に具体的にどうアプローチすれば良いのか。NPO法人高次脳機能障害支援ネットが行う「高次脳機能障害ファシリテーター養成講座」の支援者養成プログラムをまとめたものであり、講師、当事者、家族の方が関わり方の大切なヒントを教えてくれる実践的な1冊。
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116
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高次脳機能障害とデイサービス
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世田谷ボランティア協会
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医歯薬出版
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世田谷ボランティア協会が運営する世田谷区立身体障害者デイサービスセンター「ふらっと」での事例に、高次脳機能障害者へのアプローチやデイサービスで高次脳機能障がい者へ対応する方法とプロセス等を紹介している。
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118
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障害者雇用枠で働く
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里中高志
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中央法規 |
精神障がい者雇用に取り組んできた12企業の手法を紹介し、多様な運営形態や組織規模の事例を通して雇用課題対策を考える1冊。精神疾患・薬と就労の関係、就職のための心得た手順を解説する。
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127
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やさしくわかる言語聴覚障害 |
小嶋知幸 |
ナツメ社 |
言語聴覚障害についてどのような種類があり、それぞれどのような性質を持ち、どうしてそうなってしまうのか、どのような処置・対応・治療をすればよいのかなど実践的な知識を豊富なイラスト・図版、分かりやすい文章で優しく解説。 |
158
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高次能機能障害支援の道しるべ【就労・社会生活編】 |
稲葉健太郎(著・編集)長野友里著・編集)、深川和利 監修 |
メディカ出版 |
愛知県高次脳機能障害支援拠点機関である名古屋市総合リハビリテーションセンターの職員による著書。
高次脳機能障害者への支援に悩んでいる専門家・家族・企業の担当者に役立つ1冊。新規雇用でも、職場復帰でも高次脳機能障害者を上手に活用するアセスメントポイントや支援のセオリーが明解に。ダウンロードして使えるツールで支援のクオリティーを維持できる。地域や家庭での生活の困りごとも解消できる対応の考え方が理解でき実践できる1冊。 |
160
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高次能機能障害のある人への復職・就職ガイドブック |
斎藤薫 著・大場龍男 著 |
中央法規出版 |
高次脳機能障害による「できること・できないこと」の見極め、復職・就職のために必要な準備と進め方、会社との交渉方法、障害厚生年金など所得保障に関する情報を掲載。
復職や新規就労にあたっての就労準備を行う当事者・家族や支援者のための一冊。
すぐに忘れる、臨機応変な対応が苦手などの理由から、復職や就職の段階でつまずく人が多いが高次脳機能障害を抱えながら就職するために、情報の入手方法や事前準備、社会資源の活用方法などを紹介している。 |
162
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高次能機能障害・発達障害・認知症のための(邪道な)地域支援養成講座 |
粳間 剛 |
三輪書店 |
高次脳機能障害、発達障害、認知症は脳の問題で頭の働きが低下していることが共通の病態です。
本書では、最新の脳研究の知見と臨床経験に基づいて、これらの疾患グループに共通の病態について、そしてどの疾患にも共通して役に立つ、個別ニーズに対応した、ポジティブな行動支援や治療的環境づくりについて、漫画を交えて、わかりやすく解説します。
3つの疾患の診断・分類上の違いが知りたい、苦手な脳機能解剖について理解したい、というニーズに対しても、病院や地域で対象者に関わるあらゆる職種の方や家族の方にとっての支援の根拠やヒントとして、また疾患の理解や実践の振り返りのために、役立つ1冊。
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165 |
福祉職・介護職のためのわかりやすい高次脳機能障害: 原因・症状から生活支援まで
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中島八十一、今橋久美子 |
中央法規出版
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小児期以降に病気やケガで高次脳機能障害を残し、病院で一定期間認知リハビリテーションを受けた後に障害者手帳を交付された、一般社会や福祉施設で過ごす人たちがもつ代表的な症状について、イラストや写真を用いて解説する。 |
177 |
現場で役立つ!社会保障制度活用ガイド |
ケアマネジャー編集部(編) |
中央法規出版 |
ケアマネ・相談援助職に必要となる社会保障制度(生活保護、障がい者福祉、医療保険、権利擁護、年金等)について、その概要、サービス利用までの流れを図版やイラストを交えてわかりやすく解説した。
また、さまざまなケースにおける社会保障制度の具体的な活用事例も掲載。 |
179 |
認知機能・職業能力・対人関係スキル訓練指導マニュアル |
名古屋市総合リハビリテーションセンター(著) 山田和雄 日比野敬明 間瀬光人(監修) 稲葉健太郎 長野友里(編) |
メディカ出版 |
高次脳機能障がいは、患者固有の症状があり、それぞれのケースに対応するのは、医療者も家族そして職場の人たちにとっても難しい。症状や症状の特徴に合わせ、多面的に訓練できるマニュアルと繰り返し使えるダウンロード形式の課題集。 |
181 |
認知機能障害がある人の支援ハンドブック |
ジェーン・キャッシュ ベアタ・テルシル(著) 訓覇法子(訳) |
クリエイツかもがわ |
認知症のみならず高次脳機能障がい、自閉症スペクトラム、知的障がいなどは、自立した日常生活を困難にする認知機能障がいを招き、注目、注意力、記憶、場所の見当識や言語障がいの低下を起こす。
これまで別々に議論、対応されてきたが、生活行為や行動の意識、認知機能に焦点を当てた革新的なケアと技能を提供する。 |
185 |
高次脳機能・発達障害・認知症のための(邪道な)地域支援養成講座 実践編
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粳間 剛(著) |
三輪書店
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ADHDやASDといった発達障害のある当事者の困りごとの原因として、注意障害などがトピックとなってきた。問題の主体は、社会的コミュニケーションの問題、あるいは共感性の問題と呼ばれているものである。知能に問題がなくても、共感性、社会性に問題があれば、社会生活はできない。また、こうした社会性の問題は、知能の問題をも伴う高次脳機能障害でも認知症でもおきる。だからといって知能の問題だけに注目していていいだろうか?社会性の支援はどうしたらいいだろうか? 注意と感情を他者と共有することは、共感性の礎になる。そのため、本書では、まず共感性の基礎作りとなる注意の要素訓練(マインドフルネス瞑想)と感情を他者と共有する能力(情動の伝染)について紹介し、その応用段階である社会的な視点取得の解説へとすすみ、最終的には「当事者の視点に基づく支援」すなわち「ポジティブな行動支援」の具体的な話へと展開する。社会性の支援のためには、限りある当事者の「注意資源」を「社会性に割り振るためのコツ」が必要である。 |
190 |
よくある50シーン別 高次脳機能障害のあり人に伝わる説明便利帖 |
山田和雄、日比野敬明、稲垣亜紀、間瀬光人 監修
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中央法規
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注意障害や記憶障害、遂行機能障害などがある高次脳機能障害の人にうまく伝えるための11のメソッドを紹介。リハビリ・生活・就労・学校など、よくある50場面別で使える説明テクニックやコツを、図とイラストでわかりやすくまとめた。支援者や家族の具体的な参考となる一冊。
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214 |
4訂版 障害者雇用の実務と就労支援~「合理的配慮」のアプローチ |
眞保智子著 |
日本法令 |
障害者雇用促進法の改正により、障害者の法定雇用率は2024年4月から2.5%、2026年7月から2.7%へ段階的に引き上げられます。
本書は、日本の障害者雇用制度の仕組みや現在までの変遷を示すとともに、法定雇用率の算定方法や助成金等の企業への支援策について詳しく解説します。
また、実務で使える「合理的配慮提供プロセス」を4つのシートで障害種別ごとに例示し、採用から職場適用までの実践事例を掲載しています |