平成24年10月4日(木)、古代中世及び近世部会は境港市渡町の庄司家で史料調査を実施しました。
庄司家は、嘉永年間(1844~1853)以後、口会見郡の大庄屋を務め、木綿問屋でもあったため諸帳簿類を多く所蔵しています。今までも境港市史編さん室や広島大学などが調査していますが、詳しく確認ができていない中世・近世史料があるため調査を実施しました。
今回の調査に御協力いただいた、庄司様に御礼申し上げます。
(写真1)庄司家の家屋
(写真2)箱から文書を取り出し1点1点確認する様子
(写真3)文書を確認しながら写真撮影する様子
県史編さん室