防災・危機管理情報


2015年4月20日

2015年4月17日 沖底(賀露)

本日の賀露は、3隻の入港でした。
本日の賀露の沖底船は3隻入港 陸揚げ作業の様子
主な漁獲物は、ソウハチ(えてがれい)、ハタハタ、アカガレイ、マダラ、ミズダコ、クロザコエビ、エッチュウバイ(白バイ)、エゾボラモドキ(赤バイ)等でした。
魚体購入したソウハチの規格は、1~14番で、価格は1箱4000円(1~3番)~1500円(12番)でした(高値)。
ソウハチ アカガレイ
ハタハタ ハタハタ(木箱)
ソウハチは、水深130メートル、ハタハタ、アカガレイは水深170~180メートルで操業しているようです。
ちなみに日中、魚群探知機(魚探)に餌料となるアミ類等が海底近くに分布しているような反応を見つけて、ハタハタ、アカガレイを漁獲しているようです。
鰾がないハタハタは魚探に写りにくいため、魚探を頼りに操業していないかと思っていましたが、餌の反応で漁獲している実態を知りました。
マダラ(木箱) クロザコエビ(もさえび)
エッチュウバイ(白バイ) エゾボラモドキ(赤バイ)
また、少数ですが、アカムツ、ニシン、マフグ、ババガレイ、ヤナギムシガレイ、スルメイカ、スズキ、ヒラメ等が揚がっていました。
アカムツ(のどぐろ) ニシン
マフグ(なめらふぐ) ババガレイ(あぶらがれい、いんどがれい)
ヤナギムシガレイ スルメイカ(しまめ)

Copyright(C) 2006~ 鳥取県(Tottori Prefectural Government) All Rights Reserved. 法人番号 7000020310000