防災・危機管理情報

本文にジャンプします。 鳥取県・とりネットです。 高次脳機能障がい支援サイト
鳥取県公式ホームページ「とりネット」

高次脳機能障がいの関係書籍等について

鳥取県高次脳機能障がい支援拠点機関にあります高次脳機能障がいの関係書籍等について貸し出しをします。(無料)
貸し出しを希望される方は、支援拠点機関までご連絡ください。

貸し出しの窓口

住所

 倉吉市瀬崎町2714-1
 鳥取県高次脳機能障がい支援拠点機関
   医療法人十字会野島病院高次脳機能センター

貸し出し方法

 次のいずれかの方法で、ご連絡ください。
 送料、貸出期間等、詳細については個々に相談させていただきます。
 ○電話                0858-27-0205
 ○ファクシミリ   0858-23-7122
 ○メールアドレス      mochiduki_k@nojima-hospital.or.jp
  

高次脳機能障がい関係書籍等一覧

各書籍は以下の項目に分類しています。
介護科学看護検査支援実務小児心理学全般相談技術体験記用語リハビリ臨床

介護 

番号

題名

著者名

出版社

内容

 1 新しい介護 大田仁史 講談社 介護現場で生じる問題を取り上げ体系化。考え方と、技術を図解。

ページ上部に戻る

科学 

番号

題名

著書名

出版社

内容

 39 脳の中の身体地図 サンドラ・ブレイクスリーほか インターシフト 脳-心-身体の境界を越える、最新にして最高に興味深い研究成果を、サイエンス・ライターがスリリングに描きだす。 
 40 脳は奇跡を起こす ノーマン・ノイジ 講談社 精神科医ノーマン・ノイジが人間の脳の可能性を、具体的な科学的事実に基づいて私たちに伝えてくれる啓蒙書

ページ上部に戻る

看護 

番号

題名

著者名

出版社

内容

72 脳血管障害による高次脳機能障害ナーシングガイド 第3版 尾形由美子 日総研 高次脳機能障害に関連した脳の仕組みと疾患の理解、脳梗塞・脳出血などの脳血管障害による高次脳機能障害脳血管障害による高次脳機能障害患者のアセスメントなど現場でのアプローチや事例が紹介されています。 
93
高次脳機能障害をもつ人へのナーシングアプローチ 石川ふみよ 医歯薬出版株式会社 本書は、疾病や障害特性に応じた援助について記述しており、とくに治療や訓練など事例を用いて具体的な看護援助のプロセスを示すことで、日々の看護援助に活用しやすい内容となっている。

ページ上部に戻る

検査

番号

題名

著者名

出版社

内容

4 高次脳機能検査の解釈過程 櫻井正人 協同医書出版 考え得る解釈の概説を添えて検査を説明。 
5 高次脳機能検査法 江藤文夫 医歯薬出版株式会社 失語、失行、失認、健忘といった高次脳機能障害を取り扱う神経心理学評価入門書
76 ベッドサイドの小児神経・発達の診かた 改訂第3版 桃井真里子ほか   南山堂 小児神経の具体的な診察の手順・方法を小児神経専門医が実践に即して分かりやすく解説。3版は「高次脳機能障害の診かた」、「睡眠障害の診かた」をはじめ、新たに必須の項目・内容を盛り込み、日常診療の現場でより実践的に活用いただける全面改訂版。
 176 「改訂版長谷川式簡易知能評価スケール(HDS-R)」の手引き:臨床現場における正しい使い方と活かし方 DVD付き  長谷川和夫 加藤慎司  中央法規出版   

長谷川式認知症スケール[HDS-R]は、簡便に行える認知症のスクリーニングテストとして、医療や福祉の領域で広く用いられています。しかし、簡便さゆえに誤った使われ方もあるようです。
そこで、HDS-Rの考え方と正式な施行法を多くの方に伝えることを目的に、開発者の長谷川和夫先生と改訂版の筆頭研究者の加藤伸司先生が解説書を作成しました。

書籍ではHDS-Rの開発の経緯、特徴、正式な施行法、結果の見方と臨床現場での活用法、さらには、よくある質問をQ&Aで解説しています。付録のDVDには長谷川先生によるメッセージとHDS-Rの実演、そしてHDS-Rができるまでをドキュメンタリーでまとめました。

 208

神経心理検査ベーシック 改訂2

 武田克彦(編著)、山下光(編著)  中外医学社  神経心理検査を医学・心理学の両面から解説した好評書の改訂版が登場.初版刊行後の検査の改訂や最新の研究を反映させたほか,新たな内容として「注意障害」「アセスメントにおけるICTの活用」「検査レポートの作成」を追加した.検査レポートの作成時のポイントやCOVID-19パンデミックを経て急速に普及したオンラインでのアセスメントなど,時代に即した神経心理検査を行うための実践的な内容が盛り込まれている

ページ上部に戻る

支援


番号

題名

著者名

出版社

内容

8 高次脳機能障害対応マニュアル 渡邉修、橋本圭司 南江堂 高次脳機能障害に対し分かりやすい解説。そして、手軽に疑問に答えられるよう配慮されたもの。 
11 高次脳機能障害どのように対応するか 橋本圭司 PHP出版 高次脳機能障害とは何か。どのように支援すべきか、正しい評価、診断、対応について書かれたもの。
23 子どもたちの高次脳機能障害-理解と対応- 中島恵子 三輪書店 理解の土台となる神経心理学知識、教育心理学知識、発達心理学知識からわかりやすく解説しつつ、子どもたちの生活の中心の場である学校生活での対応について豊富な事例を紹介しつつ、具体的にまとめている。
37 脳外傷第2版 NPO法人日本脳外傷友の会 明石書店 本人と家族のためのガイドブック 
48 高次脳機能障害学 石合純夫 医歯薬出版株式会社 脳損傷者のリハビリテーションでは、認知、言語、記憶といった高次脳機能の診断・対応が重要である。より高い生活の質を目指すため、高次脳機能とその障害を十分に解説し、適切な介入と対応の方策をまとめる。
51 高次脳機能障害ハンドブック 中島八十一ほか 医学書院 「高次脳機能障害支援モデル事業」をもとに、医療福祉サービスの提供のあり方について明確な指針を提示。新たに全国展開される「高次脳機能障害支援普及事業」においても必要とされる内容を凝固した一冊。
70 高次脳機能障害学 第2版 石合純夫 医歯薬出版株式会社 脳損傷患者さんを対象とするリハビリテーションにおいて、より高い生活の質を目指すため、高次脳機能とその障害を十分に理解し、適切な介入と対応の方策をとるために役立つように記している。 
75 50シーンイラストでわかる 高次脳機能障害「解体新書」 名古屋市総合リハビリテーションセンター メディカ出版 高次脳機能障害者を日々支援している家族、地域の支援者、学校の先生、職場の上司や同僚などが、現実に現場で困っている事例から解決のヒントを提示している。
85 リハビリ・ナース・PT・OT・STのための患者さんの行動から理解する高次脳機能障害 種村純・種村留美 メディカ出版 高次脳機能障害の「患者さんの実際の行動例とその対応」(ケーススタディ)をマンガを用いてわかりやすく解説。
86 失語症の理解とケア 遠藤尚志 雲母書房 「何が起きたか」(診断)、「これからどうなるのか」(今後の推測)、「どうすればいいのか」(治療、訓練、看護、介護、社会制度の活用、ボランティア活動の創出や参加など)について落ち着いて考えるためのヒントを提供します。
94 高次脳機能障害Q&A 鈴木幸治 メディカ出版 正しい理解で、患者・家族指導がスムーズに。病棟での困ったを解決。今すぐ使える。
97 コミック版 高次脳機能障害者と働く  独立行政法人 高齢・障害・求職者雇用支援機構 独立行政法人 高齢・障害・求職者雇用支援機構 高次脳機能障がい者が復職、就労するにあたり、雇用主がどのような配慮や工夫を行うことができるか。利用できる制度等を5つの事例によって解説したマニュアル。高次脳機能障がいについての基本的な知識も記載されています。
 102 高次脳機能障害ファシリテーター養成講座
NPO法人高次脳機能障害支援ネット
三輪書店
高次脳機能障がいの方や家族が抱える問題に具体的にどうアプローチすれば良いのか。NPO法人高次脳機能障害支援ネットが行う「高次脳機能障害ファシリテーター養成講座」の支援者養成プログラムをまとめたものであり、講師、当事者、家族の方が関わり方の大切なヒントを教えてくれる実践的な1冊。
 116
高次脳機能障害とデイサービス
世田谷ボランティア協会
医歯薬出版
世田谷ボランティア協会が運営する世田谷区立身体障害者デイサービスセンター「ふらっと」での事例に、高次脳機能障害者へのアプローチやデイサービスで高次脳機能障がい者へ対応する方法とプロセス等を紹介している。
 118
障害者雇用枠で働く
里中高志
 中央法規 精神障がい者雇用に取り組んできた12企業の手法を紹介し、多様な運営形態や組織規模の事例を通して雇用課題対策を考える1冊。精神疾患・薬と就労の関係、就職のための心得た手順を解説する。
 127
 やさしくわかる言語聴覚障害  小嶋知幸  ナツメ社  言語聴覚障害についてどのような種類があり、それぞれどのような性質を持ち、どうしてそうなってしまうのか、どのような処置・対応・治療をすればよいのかなど実践的な知識を豊富なイラスト・図版、分かりやすい文章で優しく解説。
 158
 高次能機能障害支援の道しるべ【就労・社会生活編】  稲葉健太郎(著・編集)長野友里著・編集)、深川和利 監修  メディカ出版  愛知県高次脳機能障害支援拠点機関である名古屋市総合リハビリテーションセンターの職員による著書。
高次脳機能障害者への支援に悩んでいる専門家・家族・企業の担当者に役立つ1冊。新規雇用でも、職場復帰でも高次脳機能障害者を上手に活用するアセスメントポイントや支援のセオリーが明解に。ダウンロードして使えるツールで支援のクオリティーを維持できる。地域や家庭での生活の困りごとも解消できる対応の考え方が理解でき実践できる1冊。
 160
 高次能機能障害のある人への復職・就職ガイドブック  斎藤薫 著・大場龍男 著  中央法規出版  高次脳機能障害による「できること・できないこと」の見極め、復職・就職のために必要な準備と進め方、会社との交渉方法、障害厚生年金など所得保障に関する情報を掲載。
復職や新規就労にあたっての就労準備を行う当事者・家族や支援者のための一冊。
すぐに忘れる、臨機応変な対応が苦手などの理由から、復職や就職の段階でつまずく人が多いが高次脳機能障害を抱えながら就職するために、情報の入手方法や事前準備、社会資源の活用方法などを紹介している。
 162
           
 高次能機能障害・発達障害・認知症のための(邪道な)地域支援養成講座  粳間 剛  三輪書店  高次脳機能障害、発達障害、認知症は脳の問題で頭の働きが低下していることが共通の病態です。
本書では、最新の脳研究の知見と臨床経験に基づいて、これらの疾患グループに共通の病態について、そしてどの疾患にも共通して役に立つ、個別ニーズに対応した、ポジティブな行動支援や治療的環境づくりについて、漫画を交えて、わかりやすく解説します。
3つの疾患の診断・分類上の違いが知りたい、苦手な脳機能解剖について理解したい、というニーズに対しても、病院や地域で対象者に関わるあらゆる職種の方や家族の方にとっての支援の根拠やヒントとして、また疾患の理解や実践の振り返りのために、役立つ1冊。
165

福祉職・介護職のためのわかりやすい高次脳機能障害: 原因・症状から生活支援まで 

 中島八十一、今橋久美子  

中央法規出版

小児期以降に病気やケガで高次脳機能障害を残し、病院で一定期間認知リハビリテーションを受けた後に障害者手帳を交付された、一般社会や福祉施設で過ごす人たちがもつ代表的な症状について、イラストや写真を用いて解説する。
 177  現場で役立つ!社会保障制度活用ガイド ケアマネジャー編集部(編)  中央法規出版   ケアマネ・相談援助職に必要となる社会保障制度(生活保護、障がい者福祉、医療保険、権利擁護、年金等)について、その概要、サービス利用までの流れを図版やイラストを交えてわかりやすく解説した。
また、さまざまなケースにおける社会保障制度の具体的な活用事例も掲載。
 179  認知機能・職業能力・対人関係スキル訓練指導マニュアル 名古屋市総合リハビリテーションセンター(著) 山田和雄  日比野敬明 間瀬光人(監修)    稲葉健太郎 長野友里(編)   メディカ出版  高次脳機能障がいは、患者固有の症状があり、それぞれのケースに対応するのは、医療者も家族そして職場の人たちにとっても難しい。症状や症状の特徴に合わせ、多面的に訓練できるマニュアルと繰り返し使えるダウンロード形式の課題集。
 181  認知機能障害がある人の支援ハンドブック ジェーン・キャッシュ ベアタ・テルシル(著) 訓覇法子(訳)  クリエイツかもがわ   認知症のみならず高次脳機能障がい、自閉症スペクトラム、知的障がいなどは、自立した日常生活を困難にする認知機能障がいを招き、注目、注意力、記憶、場所の見当識や言語障がいの低下を起こす。
これまで別々に議論、対応されてきたが、生活行為や行動の意識、認知機能に焦点を当てた革新的なケアと技能を提供する。
 185New

高次脳機能・発達障害・認知症のための(邪道な)地域支援養成講座 実践編

 粳間 剛(著)  

三輪書店

 ADHDASDといった発達障害のある当事者の困りごとの原因として、注意障害などがトピックとなってきた。問題の主体は、社会的コミュニケーションの問題、あるいは共感性の問題と呼ばれているものである。知能に問題がなくても、共感性、社会性に問題があれば、社会生活はできない。また、こうした社会性の問題は、知能の問題をも伴う高次脳機能障害でも認知症でもおきる。だからといって知能の問題だけに注目していていいだろうか?社会性の支援はどうしたらいいだろうか? 注意と感情を他者と共有することは、共感性の礎になる。そのため、本書では、まず共感性の基礎作りとなる注意の要素訓練(マインドフルネス瞑想)と感情を他者と共有する能力(情動の伝染)について紹介し、その応用段階である社会的な視点取得の解説へとすすみ、最終的には「当事者の視点に基づく支援」すなわち「ポジティブな行動支援」の具体的な話へと展開する。社会性の支援のためには、限りある当事者の「注意資源」を「社会性に割り振るためのコツ」が必要である。
 190 よくある50シーン別 高次脳機能障害のあり人に伝わる説明便利帖

山田和雄、日比野敬明、稲垣亜紀、間瀬光人 監修

 

中央法規

 

注意障害や記憶障害、遂行機能障害などがある高次脳機能障害の人にうまく伝えるための11のメソッドを紹介。リハビリ・生活・就労・学校など、よくある50場面別で使える説明テクニックやコツを、図とイラストでわかりやすくまとめた。支援者や家族の具体的な参考となる一冊。

 214  4訂版 障害者雇用の実務と就労支援~「合理的配慮」のアプローチ  眞保智子著  日本法令  

障害者雇用促進法の改正により、障害者の法定雇用率は2024年4月から2.5%2026年7月から2.7%へ段階的に引き上げられます。

本書は、日本の障害者雇用制度の仕組みや現在までの変遷を示すとともに、法定雇用率の算定方法や助成金等の企業への支援策について詳しく解説します。

また、実務で使える「合理的配慮提供プロセス」を4つのシートで障害種別ごとに例示し、採用から職場適用までの実践事例を掲載しています

ページ上部に戻る

実務

番号

題名

著者名

出版社

内容

73 交通事故訴訟における高次脳機能障害と損害賠償実務 みらい総合法律事務所 ぎょうせい 高次脳機能障害に関する初歩的な解説を行った上で、集積されつつある裁判例についての分類・分析を加えた実用書です。

 186

New

 新訂版 労災保険後遺障害診断書作成手引き  労災保険情報センター編  

労災保険情報センター

 障害(補償)給付請求書に必要な「障害の部位及び状態に関する診断書」作成上のポイントを各身体部位別に診断書記載例を示し、「診断書の記載方法と留意点」を解説。

(1) 労災保険では、障害(補償)給付請求書に、診断書の提出が必要となっています。

(2) 診断書作成にあたって、留意点について医師の方々に分かりやすく記載例を例示し解説しています。

(3) 「アフターケア制度」、「義肢等装具の支給制度」等を解説しています。

 187

New

 

実務に即した労災認定の考え方と申請のポイント

 高橋 建(著)  

労働新聞社

 労災保険給付を受けるためには、被災労働者やその遺族等が所定の保険給付請求書を労働基準監督署長に提出し、認定を受ける必要があります。労災・通勤災害の認定は、法令、通達を基に判断されますが、個別事案ごとの判断を理解することは非常に困難です。本書では、労災認定の考え方の理解と、給付請求を行う際の疑問点や書き方のポイント等をQ&Aも用いながら分かりやすく解説しています。
 215  脳梗塞・脳出血 障害者手帳申請マニュアル:脳梗塞後の生活を守る!  オクタツナリ  オクタツナリ  

本書をご覧いただくことで、同じような境遇で障害者手帳を取得した200名以上の方々の

経験をご参考にいただけます。

障害者手帳の申請において、本当に反映してもらいたい後遺症は、倒れたご本人やご家族にしか分かりません。

それを医師にしっかりと伝えられるのは当事者だけです。

しかしながら、倒れたばかりのご本人に、これを求めるのは酷な話だと思います。

となれば、周囲でサポートするご家族が、主体性をもって舵を握るしかありません。

障害者手帳は今後受けるであろう福祉サービスの根幹とも言える重要な制度です。

辛く大変な時だとは思いますが障害者手帳の現状について、申請の前にざっくり知っておいてください。

すでに障害者手帳をお持ちの方も、更新や再申請の際にお役に立てるはずです。

脳梗塞や脳出血を発症したご本人様・そのご家族に少しでもお役に立てることを願います。

ページ上部に戻る

小児 

番号

題名

著者名

出版社

内容

29 小児神経・発達の診かた 桃井真里子ほか 南山堂 問診で有用な情報を引き出す質問のしかた、診察手順、評価のしかたの実際など、小児神経疾患の診療場面で役立つ知識を具体的に記述。発達障害、精神心理的問題の早期診断に関する項目も盛り込む。
30 小児の高次脳機能障害対応マニュアル 栗原まな 診断と治療社 神奈川リハビリテーション病院における小児の高次脳機能障害へのリハビリテーションについて書かれたものである。
55 脳外傷の子どもたち マリリンラッシュ 明石出版 家族と教師が、脳外傷を持つ子どもへの関わりを始めるのを手助けする実践的なガイド。複雑な脳外傷という障害について、多くの実践例とともに情報をわかりやすく提示する。チェックリストや、ワークシートも多数掲載。
56 発達障害児への心理的援助 鶴光代 金剛出版 発達障害児が抱えるLD、ADHD、自傷、非行等の問題に対し、アセスメント、保護者支援、スクールカウンセリングといった多様な観点からアプローチ。その解決の糸口を導いていく。
78 よくわかる子どもの高次脳機能障害 栗原まな クリエイツかもがわ 目に見えにくく、わかりにくい高次脳機能障害。なかでも子どもの障害をやさしく解説。長年リハビリテーションに携わる小児科医が、その豊富な臨床に基づき、家族・本人・支える人たちの「なに?なぜ?どうすればいい?」に答えます。
79 眼でみる小児のリハビリテーション 栗原まな 診断と治療社 障害児医療に携わる小児科医、リハビリスタッフのための基礎的な障害や疾患の知識を網羅し、チームリハビリの実際や症例を多数紹介したビジュアル書。
80 小児リハビリテーション医学 栗原まな 医歯薬出版株式会社 小児のリハビリテーションにかかわるコメディカルスタッフを念頭におき、小児のリハビリテーションの分野で非常に多く見られる発達障害や、脳外傷、脳炎・脳症について特に詳細に記載した書。
81 小児の高次脳機能障害 栗原まな 診断と治療社 神奈川リハビリテーション病院における小児の高次脳機能障害へのリハビリテーションについて書いたものである。
82 ことばの遅れ・評価と対応 栗原まな 新興医学出版社 この本は幼稚園・保育園の先生、通園施設のスタッフ、学校の先生、親御さんに向けてやさしく書いた本である。
83 ふたたび楽しく生きていくためのメッセージ(改訂増補版) 栗原まな クリエイツかもがわ 子どものリハビリとともに、家族との対話が大きな効果を生み、ふたたび楽しく生きていく子どもたちと家族の物語である。
84 写真と症例でわかる小児の高次脳機能障害リハビリテーション実践ガイドブック 栗原まな 診断と治療社 小児の高次脳機能障害リハビリテーションについて、著者施設での実践内容を写真と症例をふんだんに用いて詳述。リハビリスタッフ・ご家族・リハビリ医必携!
89 小児頭部外傷ー急性期からリハビリテーションまでー 栗原まな・荒木尚 医歯薬出版株式会社 後天性脳損傷により高次脳機能障害などで苦しむ子ども達は多く、こうした小児を対象として、急性期からリハビリまでのポイントを解説した数少ない一冊
90 よくわかる子どもの高次脳機能障害 栗原まな クリエイツかもがわ ことばが出てこない、覚えられない。わたしは何の病気なの?
目に見えにくく、分かりにくい高次脳機能障害、なかでも子どもの障がいをやさしく解説。長年リハビリテーションに携わる小児科医が、その豊富な臨床に基づき、家族・本人・支える人たちの「なに?なぜ?どうすればいい?」に答えます。イラスト満載!
高次脳機能障害の症状・検査・対応法を見開き2ページでわかりやすく表記。巻頭12ページには、子どもも読める事例(総ルビ)。

170 

子どもたちの高次脳機能障害―理解と対応

The Ontario Brain Injury Association(著)、中島恵子、加賀令子(訳)  三輪書店 

高次脳機能障害とは何か、発達段階にある子どもの高次脳機能障害は大人の高次脳機能障害とどう違うのか、社会面や学習面にどのような影響があるのか、高次脳機能障害による行動症状について具体的にどのように対応したらよいのか、医療職と教育者が復学のために連携してできることは何か、保護者とのかかわり方についてなど、理解の土台となる神経心理学的知識、教育心理学的知識、発達心理学的知識からわかりやすく解説しつつ、子どもたちの生活の中心の場である学校生活での対応について豊富な事例を紹介しつつ、具体的にまとめている。
 治療の現場から日常生活の場へと子どもたちを送り戻す立場である医師やリハ医、リハスタッフ、看護師といった医療職の方にとっては教育関係者や家族に子どもの高次脳機能障害を理解してもらうための手引書として、また医療の現場から引き継ぎ、その後の子どもたちの学業生活を支える教育者、特別支援教育コーディネーター、地域で支援を行う療育関係者にとっては、学校での具体的対応マニュアルとして、いずれの現場でも明日から役立つ本。 

ページ上部に戻る

心理学 

番号

題名

著者名

出版社

内容

28 小学生の生活と心の発達 心理科学研究会 福村出版 現代の児童心理学・発達心理学のエッセンス。児童発達に関するテキストとして用いられること可能。
32 心的トラウマと理解のケア 第2版 金吉晴 じほう トラウマについてのバランスのとれた知識を提供するとともに、実際の援助、ケアにとって有益な指針を分かりやすく提供している。
33 「育てなおし」の発達心理学 井原成男 福村出版 習癖、子育てと子どもの発達、夫婦と父親について相談Q&Aを収録。「育てなおし」と発達心理学、子どものイメージ世界にも触れる。育児のハウツーではなく、育児の姿勢を身につけるための書。
42 ベッドサイドの神経心理学 改訂2版 武田克彦 中外医学社 失語症などの大脳の高次脳機能障害について、分かりやすく解説したテキスト。神経心理学的症状一般を取り上げ、およそあてはまることがらを記述するほか、神経心理学的症状をきたす疾患などを新しく加えた。
43 魔法のコミュニケーション 水木さとみ クインテッセンス株式会社 患者へのラポールの形成・動機づけ・コンプライアンスの向上から、さらにリスクヘッジ・リスクマネジメントに至るまで、やさしい心理学や行動科学に基づいたコミュニケーション実践法を紹介する。
45 ユングとサールズ デイヴィド・セジウィック 金剛出版 なぜ、何が、各種の心理療法に効果を発揮しているか、精神分析、分析心理学を学ぶものだけでなく人の心を深く探求したい読者にとって示唆に富む一冊。
54 生と死のコモンセンスブック エドウィン・シュナイドマン 金剛出版 自殺予防学を確立した心理学者シュナイドマン、最後の著作。人間の「死」「自殺」についての思索を極めた精神の旅が展開する。生と死を考えるための有益な手引き。シュナイドマンに直接師事した訳者による解題付き。
58 臨床家族心理学 秋山邦久 福村出版 現代家族の諸問題に対して、家族心理学の立場から考察。現場での臨床実践に活かせるように、著者が関わった事例を基に検討する。各章末に理解を深めるコラムも配する。
59 臨床心理学 福島哲夫 アスペクト 臨床心理学は心の悩みをクライエントとともに解決していくための学問。基本の理論から、臨床の実態、カウンセラーになるための資格審査試験など全ての疑問にこたえる。
 152 発達を学ぶ 人間発達学レクチャー
 森岡周  協同医書出版社 発達を複数の視点「姿勢と運動」、「認知と知性」、「情動と社会性」から理解する方法を2色刷、豊富な図版・イラストとともに分かりやすく解説。

ページ上部に戻る

全般

番号

題名

著者名

出版社

内容

41 標準言語聴覚障害学 高次脳機能障害学 藤田郁代ほか 医学書院 高次脳機能障害の病態と発現メカニズム及び評価・診断法の基本概念から最先端の理論・技法までを詳しく解説。各障害についての事例も豊富に収録。
47 理解できる高次脳機能障害 中島恵子 三輪書店 脳卒中、脳外傷、脳炎、脳症などの後遺症である「高次脳機能障害」の入門書。
133 機能解剖 高次脳機能障害
丸石正治
ニューロエビデンス社
 高次脳機能に関する機能解剖についてまとめた1冊。
153
脳を学ぶ
森岡周
協同医書出版社
ニューロンから脳の働きの全体像、さらに高度な「社会脳(ソーシャルブレイン)」まで脳科学学習の全領域をカバーしている。

167 

高次脳機能障害豆ブック

伊林克彦(著・編集)阿志賀大和、新垣孝幸(著) 

新興医学出版社 

高次脳機能障害について、いつでも確認したいときに調べることのできる、簡便なポケットサイズのテキスト。代表的な訓練法や、高次脳機能障害以外にも臨床上よく目にする精神的な症状や発話の症状も掲載。

失語、失認、失行など高次脳機能障害を診る際の要点をわかりやすくまとめた1冊。
訓練・介入へとつながるポイントはコラムでも紹介。臨床の場で、実習場面で、さっと確認ができるポケット判。
高次脳機能障害の用語や概念を簡潔に収載。 

171 

メディカルスタッフのためのひと目で選ぶ統計手法〜「目的」と「データの種類」で簡単検索! 適した手法が76の事例から見つかる、結果がまとめられる

 

 

山田実

 

羊土社

誰もが悩む「統計手法の選択」を解決する書。76の研究事例を「目的×データの種類」でマトリックス図に整理、適した手法がすぐ見つかる。解析結果の記載例も紹介。取り外せるマトリックス図集付き。

76の研究事例を「目的×データの種類」でマトリックス図に整理.適した統計手法がすぐ見つかる!その手法を使う理由や解析結果の記載例も紹介。 
 188  高次脳機能障害の病態・ケア・リハがトータルにわかる  

浜松市リハビリテーション病院高次脳機能センター編著

   

高次脳機能障害では、さまざまな症状が出現します。

患者さん個々により症状の出方は違い、病前の生活環境や退院後の生活によって、

患者さんや家族の「困りごと」も違います。

本書では、病態の理解から現場でのケアやリハビリテーションについて、

医師、看護師、作業療法士や言語聴覚士、社会福祉士などの多職種の知識や経験に基づく実践をまとめました。

「脳の損傷部位と症状は、どう関連するの?

「入院中にはどんなケア・リハビリが行われるの?

「退院後の患者さん・家族を、どう支援すればいいの?

など、「病棟」でも「外来」でも「地域」でも役立つトータルな知識が身につきます。

213  高次脳機能の神経科学とニューロリハビリテーション  森岡周(著)  協同医書出版社  ニューロリハビリテーションの新しい潮流を支える神経科学や認知心理学、発達科学などの知識を厳選し、コンパクトに解説した教科書

ページ上部に戻る


最後に本ページの担当課    鳥取県福祉保健部ささえあい福祉局障がい福祉課
    住所  〒680-8570
             鳥取県鳥取市東町1丁目220
    電話  「窓口・連絡先」をご覧ください。
    ファクシミリ  0857-26-8136
    E-mail  shougaifukushi@pref.tottori.lg.jp

Copyright(C) 2006~ 鳥取県(Tottori Prefectural Government) All Rights Reserved. 法人番号 7000020310000