特定危険部位とは、BSEの原因となる異常プリオンが貯まる部位です。 牛では、全月齢の扁桃及び回腸遠位部、30か月齢超の頭部(舌、頬肉、皮を除く)と脊髄及び脊柱が特定危険部位とされており、と畜検査員によってこれら部位が適切に除去されているか確認されています。
内閣府食品安全委員会 広報誌「食品安全 第56号」
(2019年12月発行)(抜粋)
山羊・めん羊については、全月齢の脾臓、回腸、12か月齢超の頭部(舌、頬肉、皮を除く)、脊髄が特定危険部位とされています。
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