環境保全型ブロック積擁壁の設計について(PDF形式)
1 制定概要
「道路土工ー擁壁工指針」(社団法人日本道路協会発行)の平成24年7月改定に伴い、ブロック積擁壁の背面が盛土の場合、施行可能な直高が5m以下に変更される(改訂前は7m以下)など、ブロック積及び大型ブロック積擁壁の設計が見直された。
そのため、「練ブロック積、大型ブロック積及び環境保全型ブロック積擁壁の設計について」(平成21年1月19日付第2008146654号県土整備部長通知)のうち、(別紙1:練ブロック積擁壁)及び(別紙2:大型ブロック積擁壁)を削除し、(別紙3:環境保全型ブロック積擁壁)について、記載内容を一部見直しの上、新たに通知するものである。
今回通知により、平成21年1月19日付通知は廃止。
2 適用日
平成25年4月1日以降に契約する設計業務から適用する。
なお、練ブロック積擁壁及び大型ブロック積擁壁について、今後は「道路土工-擁壁工指針」(平成24年7月)に従い設計を行うこと。 ただし、これより以前に契約した設計業務であっても、「道路土工-擁壁工指針」(平成24年7月)に従い設計しても構わない。