平成23年12月に市場関係者や地元関係者、行政等で構成するさかいみなと漁港・市場活性化協議会を立ち上げ、漁港・市場を中心とした産地境港の活性化に向けた検討を行ってきました。
取り組みの視点として「漁港」、「市場」、「食と観光」の3つを定め、ワーキンググループにて具体的な取り組み内容を議論し、平成25年3月、「社会に信頼され、活力があり、親しまれる漁港・市場」を将来のあるべき姿とした「さかいみなと漁港・市場活性化ビジョン」を策定しました。
今後はこのビジョンに基づき、境港ならではの高い水揚機能に加え、高度な衛生管理体制を兼ね備えた市場整備や活力ある産地づくりを進め、日本一の魅力あふれる漁港・市場を目指します。