現状・課題
企業等が森林保全活動を行う「とっとり共生の森」、子育て応援パスポート、ネーミングライツ(施設命名権)、地域の見守り活動など、地域の力となり、またその一方で、企業の評価を高めること等により企業の利益にもつながる「企業の公益活動・社会貢献活動」が、近年行われつつあります。企業には、今後、地域の中で県民等と一緒に地域づくりを進める主体として、「公益活動・社会貢献活動」に対するより一層積極的な取組が期待されています。
取組の方向性等
- 「とっとり共生の森」、「カーボンオフセット」、子育て応援パスポートや、ネーミングライツ(施設命名権)、地域の見守り活動など、企業の公益活動・社会貢献活動を促進します。
- 更に、次のような様々な分野での企業の公益活動・社会貢献活動を促進し、地域、企業の双方の利益が拡大することを目指します。また、このような企業の公益活動・社会貢献活動を県民に知らせ、県民も一緒になって取り組んだりすることにより更に大きな活動となるよう、行政がサポートします。
○ 地域の福祉を支える活動
○ 地域のスポーツを支え、振興に寄与する活動
○ コンサート等の文化・教育に関する活動
○ 地域の美化、清掃活動等の環境に関する活動
○ その他、男女共同参画や青少年健全育成、国際交流の分野など、地域とともに活動することにより、地域の力がつくとともに、企業のイメージ・利益向上にもつながる活動