将来ビジョンの実現を図るため、「顔が見えるネットワークで協働・連携」することにより、県民、NPO、住民団体や地域活動を行う者・団体等の知恵と力を結集します。
県内で様々な活動を進めていくためには、何と言っても「人財」(地域の宝である人材)の育成・確保が必要です。そのため、新たな地域づくり・ネットワークづくりを展開し、その中で地域を支える「人財」を養成するほか、地域全体で応援する子育て、家庭・地域全体で考え、支える教育等の取組を重点的に進めます。
また、県において、更なる行財政改革により財源をねん出するほか、スリムで効率的な県庁に向けた取組等を進めます。更に、県が持つ情報を分かりやすく県民に提供し、皆が情報を共有します。地域づくりの主役である県民等の活動が円滑に進むよう、行政はそのサポートを行います。市町村との関係においては、県民等による様々な活動が円滑に進むよう、県と市町村とが連携・協力して、地域の課題を地域で解決する体制の構築に向けた取組を進めます。