「何をすればよいか、次に何があるかわからないと不安。どうしたらいいの?」 |
わいわいランドでは、今何をするのか、次に何をすればよいのかがわかりやすいようにスケジュールを使って知らせるようにしています。そのお知らせの仕方の一例をご紹介します。
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活動の流れを示すスケジュールは、写真やイラストを中心にしたもの、文字を中心にしたものなど、一人ひとりの理解の仕方に応じて、提示の仕方を変えています。
活動が終われば上からカードを外していき、次に何をするか、どこまでしたら終わりかを予測しやすくしています。
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お子さんが安心して活動に取り組めるように、具体的に自分はどう動けばよいかをさらに細かく示す場合もあります。 |
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自分で終わった活動にチェックするチェック式のスケジュールは、小学校で自分で時間割を見て行動する練習にもなります。 |
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持ち運び式のスケジュールは、その場で確認できるよさがあります。ご家庭では、外出先で使用できる物を作るのもひとつの方法です。
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スケジュールなどを手がかりに見通しを持つことで、お子さんが安心して自立的に行動できるように支援しています。また、予定変更などがある場合は、事前にきちんと伝えることも大切です。