骨シンチグラフィ
RIを静注すると骨の炎症や腫瘍、骨折など活発な代謝が行われている部位が集積像として描出されます。
原発性および転移性骨腫瘍、骨髄炎、関節炎などの診断に用いられます。(下図)
DATスキャン検査
アルツハイマー病、パーキンソン病、レビー小体型認知症の検査を行います。認知症に関していえば、どのタイプの認知症か鑑別する目的もあり、治療薬の適性を判断する上で有用です。(下図)
脳血流シンチグラフィ
脳の組織内にとどまり脳血流量に比例した分布を示すことを利用して検査します。脳梗塞後の評価やアルツハイマー病の評価に用いられます。
心筋シンチグラフィ
心筋に取り込まれる医薬品を用いて、血流分布や心機能を評価します。狭心症や心筋梗塞などの評価に用いられています。心臓に薬剤負荷をかけた負荷試験も行っております。
骨シンチグラフィ
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DATスキャン検査
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