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鳥取県中部圏域の中核病院として、県が運営している病院です。
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医師の紹介

医療局副局長・外科部長 西村 謙吾 (血管外科部長)

     ■専門分野

     血管外科

    ■専門医・資格等

     日本外科学会 認定医・専門医・指導医

     日本心臓血管外科学会 専門医・修練指導医

     日本脈管学会 専門医・指導医

     日本循環器学会 専門医

     腹部大動脈瘤ステントグラフト実施医・指導医

     日本血管外科学会 認定血管内治療医

     厚生労働省麻酔科標榜認定医

     日本乳がん検診精度管理中央機構 検診マンモグラフィ読影認定医

      下肢静脈瘤血管内レーザー焼灼術実施医・指導医

     鳥取大学医学部付属病院連携診療教授

    ■所属学会等

     日本外科学会、日本心臓血管外科学会、日本脈管学会、日本循環器学会、日本血管外科学会

胸部外科部長 髙木 雄三

    ■専門分野

     呼吸器外科、乳腺

    ■専門医・資格等
     日本外科学会 専門医
     日本呼吸器外科学会 専門医

     日本乳がん検診精度管理中央機構 検診マンモグラフィ読影認定医

    ■所属学会等

     日本外科学会、日本呼吸器外科学会、日本臨床外科学会、日本肺癌学会、日本内視鏡外科学会、日本乳癌学会


胸部外科医長 大田 里香子

     ■専門分野

     乳腺

    ■専門医・資格等

     日本外科学会 専門医

     日本乳癌学会 専門医

     日本乳がん検診精度管理中央機構 検診マンモグラフィ読影認定医

    ■所属学会等

     日本外科学会、日本臨床外科学会、日本乳癌学会


胸部外科医師 安田 健悟

  ■所属学会等

   日本外科学会、日本胸部外科学会、日本呼吸器外科学会、日本乳癌学会


診療内容

内視鏡手術(外科)高精度のビデオカメラ装置を用いて、腹部臓器や肺などの手術をテレビモニターを見ながら行います。鳥取県中部地区の中核病院・がん拠点病院の外科として、胸部外科、乳腺・甲状腺外科、血管外科、一般外科を24時間、365日担当しています。
胸部外科では肺癌、縦隔腫瘍、気胸など、乳腺・甲状腺外科では、乳癌、甲状腺癌など、血管外科では腹部大動脈、末梢動脈、下肢静脈瘤、透析用の内シャントなどをそれぞれ得意としています。

当院の肺癌手術の特徴は、胸腔鏡下手術と積極的縮小切除です。早期肺癌に対しては胸腔鏡を用いて比較的小さな創で手術を行うことにより、経過が良ければ1週間以内に退院することが可能です。また、従来標準手術とされてきた肺葉切除と比べて、正常肺をより多く温存できる区域切除が適応を拡大してきており、当院でも症例によっては区域切除を選択することが可能です。
乳癌診療においては手術に加えて、薬物療法や放射線治療など総合的な治療が必要となるため、当院のように設備や人材の整った施設で治療を受ける必要があります。当院では、症例によっては乳房温存手術に加えて同時に自身の乳房の一部により乳房のふくらみを形成する術式も取り入れており、きれいな手術創が期待できます。
腹部大動脈瘤の手術はかつては大手術でしたが、お腹を切らずに行うステントグラフト内挿術により7日くらいで退院が可能です。さらに以前はあきらめていた高齢者へも安全にできるようになり、大動脈瘤の破裂による急死を避けることができるようになりました。

呼吸器疾患に対する胸腔鏡下手術、乳癌に対する乳房温存手術と同時に乳房形成術、腹部大動脈瘤に対するステントグラフト内挿術、閉塞性動脈硬化症や下肢静脈瘤に対する血管内治療などの低侵襲性手術を追求しています。
各領域とも専門医、指導医の資格のある医師が担当しており安全に安心して手術を受けることができます。


実績

  

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