医療ソーシャルワーカー(MSW)は、患者の皆様やご家族様のご相談に応じます。そして一緒に考え必要なお手伝いをさせて頂きます。
- 医療費の心配など経済的な悩み
- 家庭での生活や職場復帰などに関する心配
- 施設や在宅サービスについての利用方法
- 様々な福祉制度について
- 誰に相談したらよいかわからない心配ごと
相談時間は平日午前8時30分~午後5時までです。
費用は無料ですので、お気軽にご相談ください。
入院を予定している患者の皆様が、安心して入院を迎えられるよう支援します。入院にあたり必要な手続きや入院生活などについて、一括して説明いたします。また、退院後の生活に向けては、医療ソーシャルワーカーや栄養士などの多職種や、地域の医療・介護関係者と連携して必要な支援を行います。さらに退院前・退院後に看護師等による自宅訪問を行うことで、安心して在宅療養に移行できるよう取り組んでいます。
予定入院が決まった方のお薬整理について
入退院支援センターでは、当院に入院を予定している患者の皆様、ご家族が安心して入院できるよう様々な支援を行っています。
取り組みの一つとして、2019年 9月から、入院中に内服されるお薬の整理と準備を地域の保険薬局と連携して行う仕組みを作りました。
入院する日までに、普段利用している『かかりつけ薬局』へお薬を持参すると、かかりつけ薬局の薬剤師が次のような対応をします。
- 入院の日数に合わせて、病院に持参していただくお薬を準備してもらえます
- ご自宅で内服中のお薬の残数を確認して、整理してもらえます
- 主治医が中止の指示を出したお薬を、間違いなく抜いてもらえます(抜薬)
- (必要に応じて)お薬を一つにまとめてもらえます(一包化)
- (必要に応じて)お薬に関する問い合わせを、病院や他の薬局にしてもらえます
当院では、安全かつ安心して入院治療を受けていただくために、地域の調剤薬局と協力して取り組んでいます。ご理解とご協力をお願いします。
当院とかかりつけ医とで役割分担をして、相互に連携し治療を行っています。
主治医がかかりつけ医へ紹介することがあると思いますが、
ご理解とご協力をお願いいたします。
地域医療支援病院(PDF:113KB)
地域医療支援病院の役割
紹介患者FAX予約
診察・検査予約について、病院・診療所等からの紹介によるものを原則とします。
各診療科の予約、 放射線科の検査予約 (CT、MRI、RI)、 胃ろう交換予約をお受けしております。患者さんご自身からの問い合わせでは予約をお受けできかねますので、ご了承ください。
紹介患者FAX予約の注意点
- 当日のご予約は受け付けておりません。
- 緊急時は直接診療科にご連絡ください。
- 小児循環器・内分泌・脳神経小児科へのご紹介については、病院・診療所等からの事前予約を原則としています。
(地域連携センターへFAXでご紹介ください。)
- その他の小児科へのご紹介は従来通り直接診療科へご連絡ください。
- ご不明の点はお気軽にお問い合わせください。
紹介患者診察予約 病院・診療所等からの紹介によるものを原則とします。
- 診療予約申込票、診療情報提供書をFAX送信(0858-22-8210)してください。
- 折り返し、診療予約票(もしくは診療連絡票)を返信いたします。
- 患者さんに診療予約票をお渡しください。
※緊急時は直接担当医へご連絡ください。 代表電話 0858-22-8181
○ 診療予約申込票
○ 紹介状(診療情報提供書)
CT,MRI,RI検査の依頼をFAX予約にて受け付けています。
- 放射線科検査予約申込票、診療情報提供書をFAX送信(0858-22-8210)してください。
- 折り返し、診療予約票を返信いたします。
- 患者さんに診療予約票をお渡しください。
- 単純CTに関しましては、当日12時までにお申込みいただくと、即日対応が可能です。
○ 放射線科検査依頼票
○ 紹介状(診療情報提供書)
病院・診療所からの紹介によるものを原則とします。
施設などに入所されているかたは、かかりつけ医に予約をとって頂くようお願いしてください。患者さんご自身からの問い合わせでは予約をお受けできかねますので、ご了承ください。
- 診察予約申込書、診療情報提供書(胃ろう交換申込書)をFAX送信(0858-22-8210)してください。
- 折り返し、予約票を返信いたします。
- 患者さんに予約票、診療情報提供書(胃ろう交換申込書)をお渡しください。
○ 胃ろう交換予約のご案内
○ 診療情報提供書(胃ろう交換申込書)
オープンシステム
オープンシステムとは、当院のベッドを地域の診療所及び病院の医師(当院に登録申請をした登録医師)に開放し、開放型病床に入院された患者さんに対して登録医師が当院の医師と共同で診療を行うためのシステムです。
登録医師は、診療方針の決定、経過観察、見学の範囲内で診療にあたっていただきます。登録医師の手続きやシステムの利用方法は、要綱及び様式をご覧いただくか、地域連携センターへお問い合わせください。
○ オープンシステム実施要綱
○ オープンシステム様式
共同利用
共同利用とは、当院の医療機器(CT、MRI、血管造影X線診断装置他)を診療所及び病院の医師に開放し、当院では読影は行わず画像を患者に持ち帰っていただくシステムです。利用していただく前に委託契約を交わします。ご利用の流れ。
また、地域の医療従事者の皆様に当院の図書室を開放しています(開室時間は午前9時から午後5時15分)。文献検索についても図書室内の端末を利用してデータベースによるダウンロードが可能です。図書室の利用を希望される際は当院司書にご相談ください。
○ 鳥取県立厚生病院共同利用規程(pdf:97KB)
○ 共同利用について(お知らせ)
○ 予約・検査の流れについて
○ 血管造影X線診断装置の利用申込みの詳細については、地域連携センターにお問合せください。