手狭であった旧内視鏡室は建て替えで総面積500平方メートルに拡大、
新病院では名称も新ため『 内視鏡センター 』となりました。
待合と上部・下部消化管内視鏡検査の前処置室は、壁を一部スリガラスにすることで解放感を出し、検査前の緊張が少しでも和らぐよう配慮しています。
待合室
(待合兼下部消化管内視鏡検査用前処置)
前処置室
(上部消化管内視鏡検査用前処置)
下部消化管内視鏡検査の前処置のことを考え、内視鏡センター内には男女別個室トイレを7室、オストメイト対応の多目的トイレも1室設置しました。また検査室前の中待合も広めにし、検査、治療後のリカバリー(回復)室も整備しました。
個室トイレ、中待合
リカバリー(回復)室
内視鏡検査室については5室に増設(現在1室はトレーニング室)、今回内視鏡センターに併設する形で消化器内視鏡専用のX線検査室を1室設けています。
検査室は内視鏡の治療が行いやすいよう広めの検査室を2室(治療室)とし、予定の内視鏡治療(ESDなど)と平行して、他の内視鏡処置が行えるように設計、また救急外来、放射線検査(CT室など)と同じフロアに内視鏡センターを配置することで、患者搬送もスムーズになりました。
検査、治療室
消化器内視鏡専用X線検査室
検査室を横一列に並べて配置し、後方には専用の洗浄室を設けました。検査で使用した内視鏡を4台の内視鏡専用機器で洗浄、感染対策にも十分配慮しています。各検査室の吸引、酸素などの配管、電源も全室天井からの供給とし、足回りにコードの少ない、使いやすい検査室にしました。研修指定病院でもある当院の特性上、検査、治療の進行状態を確認するテレビモニターをカンファレンス室に設置し、研修医の教育、指導にも対応した内視鏡センターになりました。
洗浄室、モニター・カンファレンス室
当院は鳥取東部の基幹病院であり内視鏡センターでは消化管、胆膵疾患全般の治療内視鏡を行っています。特にESDの内視鏡治療は早期より導入し、難易度の高い食道、大腸ESDの治療も行っています。また外科との合同手術(LECS)、耳鼻科との合同手術(咽頭表在がんに対するESD)など低侵襲内視鏡治療を手術室で行う体制も構築しており、よりよい内視鏡治療の提供ができるようスタッフ一同日々心掛けています。
詳しい内容については消化器内科紹介ページをご参照ください。