日本国内の中小企業や行政、団体などが2050年までに使用電力を100%再生可能エネルギーに転換する目標を表明し、行動していく全国的な枠組み「再エネ100宣言 RE Action(アール・イー・アクション)」が令和元年10月に発足しました。2050年までに再エネ100%を宣言する参加団体を募集中です。
再エネ100宣言 RE Actionの参加メリット
- 企業価値の向上及びビジネスチャンスの獲得につながることが期待される
- 再エネ100宣言 RE Actionロゴの利用(参加企業ウェブサイト、名刺、企業案内等でのPR)
- 再エネ100宣言 RE Action協議会ウェブサイトへの参加企業名の掲載
- 具体的な再エネ導入情報の収集や参加団体間の交流イベントへの参加
- 県補助金支援が受けられる 補助金の詳細ページへのリンク
主催:再エネ100宣言 RE Action協議会
グリーン購入ネットワーク(GPN)・イクレイ日本(ICLEI)・公益財団法人地球環境戦略研究機関(IGES)・日本気候リーダーズ・パートナーシップ(JCLP)・一般社団法人地球温暖化防止全国ネット(JNCCA)の5団体により構成
「再エネ100宣言 RE Action」ホームページ(外部リンク)
参加対象団体・企業、参加要件、参加メリット・参加費(年額)はこちら(外部リンク)
参加方法
事務局ホームページ問合せフォームから規約および参加申込書を取り寄せ→参加申込書を記入→事務局へ提出→回避の振込→不備がなければ1週間ほどで参加登録されます。
鳥取県は、令和元年12月6日に都道府県では初となるアンバサダーに就任しました。
鳥取県は2050年の二酸化炭素排出実質ゼロを表明(令和2年1月)しています。皆様とともに脱炭素社会の実現を目指します。
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「再エネ100宣言 RE Action」のアンバサダーとして、率先して脱炭素に向けた取組を推進するとともに、脱炭素経営による企業価値向上に取り組む企業や団体等を支援します。
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県内企業等が、SBT、RE100等の国際イニシアティブ等への理解を深め、環境配慮経営を率先垂範する企業の取組を支援するとともに企業活動としてISO14001、TEAS等の環境マネジメントシステムの導入等、様々な側面から環境配慮経営に取り組む企業の拡大を図ります。
【参考】「令和新時代とっとり環境イニシアティブプラン」の策定
令和12年度を目標年度とする本県の環境保全や創造に関する施策等の総合的な推進に向けた計画(環境基本計画)「令和新時代とっとり環境イニシアティブプラン」を令和2年3月に策定しました。
再エネ100宣言 RE Actionに参加する県内企業の省エネ、再エネ設備、及び商用EV・充電設備の導入経費を支援します。
補助金の詳細ページへのリンク
使用電力の100%再エネ化に向けて、本県からは以下の皆様が「再エネ100宣言RE Action」に参加されています。