建設現場を担う技能労働者(技能者)の高齢化等が課題となっており、建設業を支える優秀な担い手の確保・育成が求められています。そのためには、個々の技能者が、その技能と経験に応じた適正な評価や処遇を受けられる環境を整備することが不可欠であり、国において、建設技能者の技能と経験に応じた賃金の支払い・処遇の改善と現場の生産性向上を図ることを目的として、「建設キャリアアップシステム(CCUS)」が構築され、平成31年4月に本格運用されているところです。
このたび、令和5年度からの建退共のCCUS完全移行及びそれと連動したあらゆる工事における同システムの完全実施を目指す、「建設キャリアアップシステム普及・活用に向けた官民施策パッケージ」が国おいて示されましたのでお知らせします。
〇 建設キャリアアップシステム普及・活用に向けた官民施策パッケージ(国土交通省Webサイト)
〇 建設キャリアアップシステムの概要(一般財団法人建設業振興基金Webサイト)
(登録のメリット・人材引抜き防止策・認定登録機関、現場での利用手順)
登録メリット等(PDF 1321KB) 現場利用の手順(PDF 1431KB)