社会福祉法人「鳥取いのちの電話」は、悩みや不安を電話で聴き、相談者に寄り添う相談機関です。一人で悩まず、抱えている苦しみを打ち明けてみてください。
1953年(昭和28年)に英国で始まり、日本では1971年(昭和46年)に東京での開設を皮切りに全国に広がった「いのちの電話」。鳥取県には1995年(平成7年)10月に設立、毎日正午から午後9時まで相談を受けています。
相談は現在、年間約6,000件。幅広い分野の知識や相談技能を身に付けた相談員が、話に耳を傾け、時にそっと励まします。電話でつながる両者は互いに匿名であっても、相談者に「胸の内を分かってもらえた」と感じてもらえるよう、心を寄せます。
今後、増加が見込まれる相談への対応には、より多くの相談員が必要。養成講座は10月5日に開講。申込期限は9月15日(消印有効)です。
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