鳥取砂丘月面実証フィールド「ルナテラス」の紹介動画を公開しました!
実証試験でのご活用を検討される際の参考になれば幸いです。
- 所在地:鳥取大学乾燥地研究センターの敷地内(※国立公園外)〔〒680-0001 鳥取県鳥取市浜坂1390〕
- 面積:約0.5ha
- 特徴:
- 鳥取砂丘の現地(※国立公園外)にある砂をそのまま活用。
- フィールドの潜在ユーザーの声をもとに設計。月面環境を想定した実証実験を行うための平面ゾーン、斜面ゾーン(5度~20度程度)、自由設計ゾーン(利用者が自由に掘削・造成可能)から構成。
- アルテミス計画など月面探査に参画する国内外の企業・研究機関による実証実験の拠点化を目指す。
⇒ルナテラスのサイズ、写真はこちらをご覧ください。 (pdf:1082KB)
⇒ルナテラス内に試験車両等保管用の車庫兼倉庫を整備しました。 (pdf:523KB)
※車庫は、各利用者が承認を受けてルナテラスを利用する期間中にお使いいただけます。
※車庫には、電気、水道はございません。
※鍵が必要な場合は、県庁産業未来創造課にお立ち寄りください。
⇒ルナテラスの様子を3Dで確認できます。〔外部リンク「LAPITORES LT」〕
【マウスでの操作方法】
・右クリックしながらマウスを動かすと「回転」します。
・ホイールを回転させると「拡大」、「縮小」します。
・ホイールをクリックしながらマウスを動かすと「移動」します。
※「LAPITORES LT」は、本県と連携しながら宇宙産業創出に取り組むアイコンヤマト(株)〔本社:鳥取市〕が開発したシステムです。
- 利用内容:鳥取砂丘月面実証フィールド「ルナテラス」(平地、斜面、自由設計ゾーンで構成) ※令和5年度中に車庫も整備予定
- フィールド利用料 無料
- 利用者が負担する費用 実費相当
一般的な現状回復(利用時の砂ならし、利用後の現状復帰(掘った穴を戻すなど)等の実費(トラクター等を利用)
(1)月面探査に係る実証実験等のためにフィールドを利用
(2)鳥取県と連携協定を締結するなどにより本県の産業振興、地域振興に繋がる取組を連携して行おうとする企業・研究機関等
【鳥取県との連携が想定される、本県の産業振興・地域振興に繋がる内容(例)】
- 鳥取県内への拠点設置の検討
- 県内学術機関(大学等)、県内企業との共同研究、協業
- 情報発信〔例:試験の一部をメディア公開、鳥取砂丘月面化プロジェクト、本県の宇宙産業創出の取組、鳥取砂丘の発信〕
- 県内企業の人材育成〔例:県セミナーの講師、交流会に参加〕
- とっとり宇宙産業ネットワークへの参画
- 鳥取砂丘の環境保全活動、SDGs推進に繋がる取組 等
※具体的な連携内容は双方の調整により決定します。
ルナテラスの利用にかかる詳細(ルール、申込方法等)は、以下でご確認ください。