10月は県が定める「不法投棄防止強化月間」です。中部地域では、県中部の関係行政機関で構成する「中部管内不法投棄対策連絡協議会」が主体となり、廃棄物処理事業者等から構成される「中部産業資源循環協議会」の多大な協力のもと、地域住民とともに、管内の不法投棄物の撤去ボランティアを長年、実施しています。
今年は、北栄町米里地内で、撤去ボランティアを実施しました。当該地は、農道の斜面沿いでこれまで投棄物が撤去出来なかった箇所であり、関係者・地元住民の協力のもと、約30人で作業を実施しました。
撤去物には、空き缶や鉄くずなどをはじめ、肥料袋などの廃プラスチック類や蛍光管やチャイルドシートなど、多様なモノが投棄されていました(撤去量 約200kg)。
こうした投棄物は、環境や地域の景観を損なうだけでなく、土壌汚染や水質汚濁等、生活環境に悪影響を及ぼすこともありますので、 絶対に投棄しなでください。
日付:令和5年10月24日(火)
場所:北栄町米里地内 農免道路林地内