妊娠中や、乳幼児を連れていると、移動や車の乗降に何かと負担がかかるもの。特に妊娠中は赤ちゃんや母親の健康維持にも注意を払う必要があります。外見では妊婦とわからなくても、つらい症状を抱えている場合もあります。
「マタニティマーク」は、妊産婦の方が安心して健やかに過ごせるよう、周囲に配慮を促すものです。身につけている方を見かけたら、サポートを必要としていないか、少しだけ気を配ってみてください。
公共交通機関では席を譲る、階段などでは手荷物やベビーカーを運ぶのを手伝うなど、ちょっとした気配りや心配りが妊産婦の負担を軽くします。
また、県では対象者専用の「ハートフル駐車場」や優先駐車スペース「子育て応援駐車場」の普及を推進しています。皆さんのご理解ご協力をお願いします。
妊産婦にやさしい環境を社会全体で作っていきましょう。
|