食中毒予防・食品苦情


 食中毒の予防、食品衛生知識の普及啓発、食品などによる危害・事故がないように食品営業施設の監視や指導を行い、衛生的で安全な食品が提供されることにより県民の健康の保護を図ります。


食中毒予防について

 食中毒を防ぐため、次のことに注意しましょう。

1.調理をする前は、手をよく洗いましょう。

  手に傷がある場合は、決して素手で調理をしないようにしましょう。

 

2.魚や肉を取扱う時は、まな板、包丁を十分に洗いましょう。  

 

3.魚や肉などは中まで十分に加熱しましょう。

  刺身を調理するときは、水道の水でよく洗い、食べるまで冷蔵庫に入れておくか、早く食べるようにしましょう。

 

4.火を通さない料理は、一度に作りすぎないようにし、残らないようにしましょう。

  冷蔵庫の開け閉めは、極力少なくしましょう。     

 

 

5.仕出し料理などを取る場合は、食べる直前に配達してもらうようにし、長時間放置することがないように

  注意すると共に、食べ残して保存のきかないものは思い切って捨てましょう。    

 

 

食中毒菌を「付けない」、「増やさない」、「やっつける」を守って、
健康に過ごしましょう。


 事業者のみなさんへ

現在の食品の調理・保管方法等確認し、食中毒を防ぐため、次のことに注意しましょう。

1.原材料の保管にあたっては、冷蔵・冷凍等の保管を確実に行うこと。また、先入れ先出し  を励行すること。特に、生食用鮮魚介類は腸炎ビブリオによる食中毒が懸念されることから、 保存基準、加工基準を遵守すること。

2.原材料と調理済み食品の混在を避け、原材料からの汚染を防止すること。

3.調理済み食品を保管する場合は、冷蔵・冷凍等の保存を確実に行うこと。

4.行楽シーズンにあって、多くの受注を受け前日調理をするなどといった能力を超えたことをしないこと。

5.食品は中心部まで十分加熱すること。なお、弁当にあっては、生ものを避けること。

6.検食の保存を励行すること。

7.嘔吐、下痢等の体調異常者は調理に従事しないこと。

食中毒予防

食品の苦情について

   食品の腐敗や変質、異物の混入等は、購入したときには分からなくても食べるときに気づくことがあります。
 不良品と分かったら、そのまま捨てず容器や包装とともにご持参ください。
  

問合せ先

倉吉保健所 生活安全課
電話 : 0858-23-3117、3157

  

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