防災・危機管理情報


鳥取情報ハイウェイと岡山情報ハイウェイは、各県において整備され、独立のネットワークとして運用されていましたが、平成19年9月から、国土交通省が整備した光ファイバを利用して、相互接続が可能となりました。
また、平成22年4月から、日南町等が整備した光ファイバを利用して、接続ルートの二重化を行い、信頼性を高めています。


○相互接続の意義
圏域を越えた高速の通信が可能となり、両県による広域連携を促進

○相互接続の時期
平成19年9月18日:智頭中継所~津山POP
平成22年4月1日:日南POP~阿新POP

○相互接続により期待される利活用例
(1)両県がそれぞれ構築、利用していた情報システムの共同構築、利用
(2)両県の情報関係の企業が両県相互の取引先等の企業に対して情報サービスの提供
(3)両県の企業間(本支店間等)での高速通信

○利用方法等
(1)鳥取県内の企業の利用方法は現行の手続きと変更なし
(2)通信に係る料金は無料

(参考)鳥取・岡山両県情報ハイウェイネットワーク相互接続図

相互接続図

  

災害発生時における相互支援協定

 
  

鳥取・岡山両県知事による「災害等発生時における情報発信等に関する相互支援協定」を締結しました。(平成26年1月16日付)

 鳥取県と岡山県は相互接続している情報ハイウェイを活用し、災害発生時において、各県が独自で十分な応急措置等が実施できない場合の情報発信等に関し、両県が相互に支援することを目的として、下記のとおり協定を締結しました。

  • 災害発生時におけるアクセス集中による負荷を軽減するため、両県の公式ホームページの一時的代替サイトをお互いに構築すること。
  • 両県がそれぞれ所有・保管している光ファイバーケーブル及びネットワーク機器等の予備資機材を相互に貸与すること。
  • 両県がそれぞれ所有・保管しているパソコン等の予備機材を相互に貸与すること。

■協定内容(PDF 72.7KB)■
  

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