一般には、発達障がいの可能性のある子どもは全体の6%程度いる(※)と言われています。
本県の高等学校では、発達障がいであるとの医師の診断が出ていると申し出ている生徒数は、R1年度で531人(約3.5%)ですが、年々増加しているところです。
障がいはあっても診断は受けていない、もしくは診断されていても学校が把握していない生徒も相当数いるものと思われます。
※文部科学省が平成24年に実施した「通常の学級に在籍する特別な教育的支援を必要とする児童生徒に関する全国実態調査」の結果による。
発達障がいと診断された県内高等学校在籍生徒数(公・私立合計)
※H21年度より広汎性発達障がいを含む。
年度 |
人数 |
H17 |
22 |
H19 |
63 |
H21 |
108 |
H23 |
174 |
H25 |
247 |
H27 |
291 |
H29 |
391 |
H30 |
488 |
R1 |
531 |