鳥取県のDV(ドメスティックバイオレンス)施策は、全国的に見ても進んでいますが、より一層、DVの未然防止や被害者の自立支援を充実していく必要があります。
児童虐待防止に関する市町村との連携など地域における体制整備を図るとともに、入所施設や里親制度における児童の処遇の充実及び児童の円滑な家庭復帰に向けた支援が必要です。
ひとり親家庭は、年々増加しており、所得が少ないなど経済的自立が困難な状況にあります。
項目 |
現状 |
目標 |
里親委託率 |
14.4%(平成19年度末) |
20.0%(平成30年度末) |
※「里親委託率」・・・乳児院・児童養護施設措置児童数及び里親委託児童数の合計に占める里親委託児童数の割合