観光庁の「地方における高付加価値なインバウンド観光地づくり事業」における本県マスタープランをもとに、高付加価値旅行者層の対応に必要なノウハウを学ぶ講座及び県産食材を活かした特別な食事メニューの開発について学ぶ講座を開催します。
宗教・倫理・健康・嗜好等の理由により多様な食のスタイルを持つ観光客の需要に応え、リピーターの獲得に繋げるため、ベジタリアン・ヴィーガン対応の意義、メニュー開発・商品開発、PRのポイントを学ぶ実践講座を実施し、おもてなし力の向上や多文化共生の促進を目指します。
本県では、インバウンド観光の再開に向け、近年、宗教・倫理・健康・嗜好的理由によりさらに多様化する人々の食生活が生み出す観光需要に着目し、「食」の多様化を進め、おもてなし力を強化するため、昨年度より県内観光事業関係者、飲食関連事業者を対象に「食」の多様化を推進するセミナー等を実施しているところです。
これら事業の一環として、この度、ワークショップや座学を通して様々な食の多様化について理解し、実践する講座を開催します。
大豆ミート・豆乳クリームなど、植物性食材の勉強会です。ベジタリアン向け代替食材としてだけでなく、健康的で環境負荷が低く、おいしい食材としても注目が高まっています。
様々な食のスタイルを持つ観光客の需要に応え、リピーターにつなげるため、ヴィーガン対応の意義と基本を学ぶオンラインセミナーを開催します。