平成25年8月30日(金)、大阪市立大学で近現代史を学ぶ研究者・学生がゼミ合宿の一環で当館を視察されました。みなさまの見学で、公文書館も活気づきました。御来館ありがとうございました。
(写真1)最初に公文書館の概要を説明
(写真2)地下書庫で資料の排架状況等を説明
(写真3)現在開催中の特別企画展「鳥取大震災の記録」を観覧いただきました
公文書担当
(写真1)熱心に写真を見る竹内市長
(写真2)担当職員の説明に熱心に耳を傾けておられました
平成25年8月19日(月)、米子出身モデルERIKO氏が再び来館されました。
前回訪問時は「ラテンアメリカ縦断プロジェクト」のため鳥取県とラテンアメリカの歴史の情報収集をされましたが、今回はこのプロジェクトの報告に御来館されました。積極的に各国をまわり、いろいろな人と話し、各地の新聞記事に活動を取り上げられた様子を聞き、足田館長も驚きを隠せない様子です。ERIKO氏のこれからの活躍がますます楽しみです。これからも鳥取を、世界を元気にしてほしいものです。
(写真1)歓談中のERIKO氏(左)と、驚きを隠せない足田館長(右)
(写真2)楽しく華やかな歓談の終わりにみんなで記念撮影です
現代部会は、八頭町立船岡小学校から学童疎開関係資料を借用していましたが、資料のデジタル画像化が終了し、平成25年8月8日(木)に返却しました。
昭和19(1944)年、船岡小学校(当時は船岡国民学校)には、神戸市二葉国民学校(長田区にあった旧神戸市立二葉小学校)の児童が学童疎開していましたが、今回返却したのはそれに関する資料です。
第二次世界大戦中の鳥取県への学童疎開については、現代部会として重要なテーマと考えており、それをまとめる計画をもっています。調査を進めて早く公に出来るよう努めていきます。
(写真1)現在の八頭町立船岡小学校の校舎
(写真2)校長室での資料返却の様子
県史編さん室