終了のお知らせ
下記のとおりご案内していました特別企画展「鳥取大震災の記録」は、終了しました。
平成25年9月22日(日)、特別企画展「鳥取大震災の記録」最終日を迎えました。
期間中は、竹内鳥取市長、大阪市立大学の研究者の方々、北海道の御家族等、さまざまな方に来館いただきました。 会期中の来館者は1,887人でした。
ご来館くださった皆様、ありがとうございました。残念ながら見逃した、という方は、次は来館いただけるよう職員一同がんばります。
開催のご案内
当館が収蔵する写真、公文書綴りを元に震災や復興の状況を紹介します。
展示室の様子
1 日時
平成25年8月23日(金)~9月22日(日)
午前9時~午後5時
※開催期間中は8月31日(土)のみ休館。9月16日(月・敬老の日)は開館します。
2 場所
公文書館1階ロビー(展示コーナー)
3 見どころ
(1)【初公開資料】「起債関係綴」(公文書綴り)
大震災の半年前(3月4日、5日)に発生した地震の新事実を紹介します。
(2)【初公開資料】「震災一周年記念行事関係」(公文書綴り)
震災一周年記念行事の概要(実現しなかった記念碑や記念誌)を紹介します。
(3)【初公開資料】「本邦変災及救護関係雑件」(外務省所蔵の公文書綴り)
鳥取大震災の第一報(いつ政府が地震情報をキャッチしたか)を紹介します。
(4) 写真(パネル等)は65点
公文書館が所蔵する3冊の写真帖を元に作成。パネル化できない写真も、スライドを上映してすべて紹介します。
(5) 地震で止まった柱時計(真教寺より借用)、「鳥取地震調書」(鳥取大学附属図書館所蔵)、「鮮魚配給手帳」、軍事郵便(葉書)
いずれも貴重な資料です。