今回の鳥取県中部を中心とする地震に関して、鳥取地域史研究会と山陰歴史資料ネットワークが連名で資料の保全についての緊急アピールが発表されました。
平成28年10月17日(月)、県立公文書館在り方検討会議座長早川和宏氏から平井知事へ「県立公文書館在り方検討会議報告書」を手渡していただきました。
早川座長・委員の皆さま、大変お世話になりました。ありがとうございました。
(写真1)早川座長から知事へ報告書を手渡し
(写真2)早川座長から知事へ報告書の概要を説明
平成28年10月18日(火)、第2回考古部会を開催しました。
会議では、今年度の事業の進捗について報告するとともに、平成29年度事業の進め方や資料編刊行後の事業のあり方などについて協議しました。
考古部会での協議の様子
県史編さん室
民俗部会は、10月13日と14日の2日間、鳥取県の郷土玩具の資料調査を日本玩具博物館で行いました。
今回の調査は、新鳥取県史編さん調査委員の関本明子氏(倉吉博物館学芸員)が担当しました。
日本玩具博物館は、地元倉吉にもあまり残っていない戦前のはこた人形(倉吉市)と土天神(県中西部)を所蔵しており、重要資料として調査しました。
これらの調査の成果は、平成30年度刊行予定の『新鳥取県史 民俗2 民具編』に反映させたいと思います。
御協力いただいた皆様に厚く御礼申し上げます。
(写真1)日本玩具博物館の様子
(写真2)日本玩具博物館の展示室の様子
(写真3)日本玩具博物館所蔵のはこた人形
県史編さん室
平成28年10月8日(土)、第2回現代部会を開催しました。
会議では、今後刊行予定の「政治行政編」「社会経済文化編」の調査対象資料などについて協議しました。
現代部会での協議の様子
県史編さん室