平成29年7月10日(月)、第1回鳥取県新鳥取県史編さん委員会を開催しました。
公文書館会議室で行われた委員会には、8名の委員に御出席いただき、平成28年度の各部会事業の実績について報告を行った後、平成29年度事業や資料編刊行後の取り組み等について協議しました。
(写真1)編さん委員会での協議の様子
(写真2)池内委員長(近世部会)と坂田委員(民俗部会)
(写真3)小山委員(現代部会)
(写真4)高田委員(考古部会)、秋山委員(古代中世部会)、田村委員(近代部会)
(写真5)井上委員(総務部長)、森田委員(県教育委員会次長)
県史編さん室
平成29年7月10日(月)、平成29年度 第2回 新鳥取県史編さん委員会近世部会を開催しました。
会議では、平成29年度刊行予定の『新鳥取県史 資料編 近世4・5因幡編』編集の進捗状況を報告し、来年度以降の刊行計画等について協議しました。
近世部会での協議の様子
県史編さん室
平成29年7月1日(土)鳥取市歴史博物館で、第二次大戦後に鳥取に進駐した占領軍の横顔と、占領行政の監視を行った鳥取軍政部の英文レポートの概要を紹介する「占領期のTOTTORIを知る会」を開催しました。当日は定員40名のところ、120名の方にお越しいただき、最後まで熱心に耳を傾けていただきました。
今後は毎月軍政レポートの解読と現地調査、聞き取りなどを行う連続講座「占領期の鳥取を知る会」を開催し、県民参加で占領期の実態解明を行っていきたいと思います。
(写真1)小山委員による「鳥取県にやってきた占領軍」
(写真2)西村課長補佐による「鳥取軍政隊関係資料が語りだす」
県史編さん室