2013年8月20日
平成25年8月23日(金)から特別企画展「鳥取大震災の記録」を開催します。
約90点の資料から鳥取大震災の実態に迫ります。「震災は鳥取に何をもたらしたのか、震災から学ぶべきこととは?」ご期待ください。
タイトルサインを設置しました
公文書館 2013/08/20
in 公文書担当,展示
2013年8月19日
平成25年8月19日(月)、米子出身モデルERIKO氏が再び来館されました。
前回訪問時は「ラテンアメリカ縦断プロジェクト」のため鳥取県とラテンアメリカの歴史の情報収集をされましたが、今回はこのプロジェクトの報告に御来館されました。積極的に各国をまわり、いろいろな人と話し、各地の新聞記事に活動を取り上げられた様子を聞き、足田館長も驚きを隠せない様子です。ERIKO氏のこれからの活躍がますます楽しみです。これからも鳥取を、世界を元気にしてほしいものです。
(写真1)歓談中のERIKO氏(左)と、驚きを隠せない足田館長(右)
(写真2)楽しく華やかな歓談の終わりにみんなで記念撮影です
公文書館 2013/08/19
in 会議など,公文書担当
2013年8月12日
現代部会は、八頭町立船岡小学校から学童疎開関係資料を借用していましたが、資料のデジタル画像化が終了し、平成25年8月8日(木)に返却しました。
昭和19(1944)年、船岡小学校(当時は船岡国民学校)には、神戸市二葉国民学校(長田区にあった旧神戸市立二葉小学校)の児童が学童疎開していましたが、今回返却したのはそれに関する資料です。
第二次世界大戦中の鳥取県への学童疎開については、現代部会として重要なテーマと考えており、それをまとめる計画をもっています。調査を進めて早く公に出来るよう努めていきます。
(写真1)現在の八頭町立船岡小学校の校舎
(写真2)校長室での資料返却の様子
県史編さん室
公文書館 2013/08/12
in 県史編さん室,調査
2013年7月26日
平成25年7月25日(木)、新鳥取県史編さん委員会を公文書館会議室で実施しました。
編さん委員会は、6名の部会委員に御出席いただきました。まず昨年度事業の実績、各部会事業の進捗状況について報告を行い、続いて今年度事業、県史編さんに係わる要綱改正などについて協議しました。
(写真1)開会の挨拶をする足田公文書館長
(写真2)錦織勤委員長
(写真3)坂田副委員長
(写真4)髙田委員
(写真5)池内委員
(写真6)岸本委員
(写真7)小山委員
公文書館 2013/07/26
in 会議など,県史編さん室
2013年7月24日
平成25年7月23日(火)、日野町歴史民俗資料館において民俗部会は第13回目の民具調査を実施しました。
今回は、前回調査 からの続きとして資料館別棟の倉庫に収蔵される資料を調査しました。日計69点(総計1785点)の採寸、写真撮影を行い、日野町歴史民俗資料館における民具調査が終了しました。
これから1か月程度で、調査結果のとりまとめ及び民具記録台帳の作成を行います。約1年間、御協力いただいた資料館友の会及び日野町教育委員会の皆様に、厚くお礼申し上げます。
暑い野外での調査の様子
県史編さん室
公文書館 2013/07/24
in 県史編さん室,調査
2013年7月18日
(写真1)開会の挨拶をする当館館長足田晃【6月30日鳥取会場】
(写真2)解説を行う岸本覚氏【6月30日鳥取会場】
(写真3)解説を行う錦織勤氏【6月30日鳥取会場】
(写真4)鳥取県立博物館講堂の様子【6月30日鳥取会場】
(写真5)開会の挨拶をする伯耆文化研究会長國田俊雄氏【7月14日米子会場】
(写真6)解説を行う岸本覚氏【7月14日米子会場】
(写真7)解説を行う錦織勤氏【7月14日米子会場】
(写真8)米子コンベンションセンター会議室の様子【7月14日米子会場】
(写真9)民俗に関する講演の様子【7月14日米子会場】
(写真10)民俗に関する講演を行う樫村専門員【7月14日米子会場】
県史編さん室
公文書館 2013/07/18
in 県史編さん室,講座などのイベント
2013年7月17日
平成25年7月12日(金)、近世部会は大山町教育研究所にて、大山寺文書の史料調査を行いました。この文書は大山の理観院(りかんいん)に木箱3箱に分けて保管されていたものです。
大山が鳥取藩とのやりとりを記録した「民政局ヨリ達書並ニ請書届書等控」(明治3年)など、貴重な資料がありました。ご協力いただいた方々へ、深くお礼申し上げます。
(写真1)文書が保管されていた木箱
(写真2)調査する渡邉専門員
県史編さん室
公文書館 2013/07/17
in 県史編さん室,調査
2013年7月5日
平成25年7月5日(金)、新鳥取県史編さん専門部会(考古)を公文書館会議室で実施しました。
専門部会は、5名の部会委員に御出席いただきました。まず昨年度事業の実施状況について報告を行い、続いて『考古資料編』の編さん方針(目次構成・時期区分など)などについて協議しました。
(写真1)新鳥取県史編さん専門部会(考古)での協議の様子
(写真2)髙田考古部会長
(写真3)根鈴考古副部会長
(写真4)中原委員
(写真5)松井委員
(写真6)下高委員
県史編さん室
公文書館 2013/07/05
in 会議など,県史編さん室
2013年7月2日
平成25年6月25日(火)から28日(金)までの四日間、鳥取市立北中学校2年生の池成一磨(いけなりかずま)くんが職場体験学習に取り組みました。
初日はカウンター業務と展示パネルの作成等を行いました。2日目は古文書の撮影と展示物の解説文を作成しました。上手に仕上げることができました。
3日目、県史編さん室にて午前中は、考古部会の仕事を体験してもらいました。作業は縄文時代の石器を石の種類ごとに分けていくもので、黒曜石、安山岩、チャートなどいろいろな種類があるため、色の違いや質の違いを注意深く観察することが必要です。午後は、江戸時代に作成された『因幡国神社御改帳』を使って、古文書の解読に挑戦しました。くずし字を見るのは初めてでしたが、時間が経つにつれて少しずつ読めるようになりました。
4日目は、初日の続きとまとめでした。「どれもよい経験になりましたが、一番印象に残ったのは本物の古文書に触れられたことです。」という池成君の感想でした。公文書館の職員にとっても現役中学生と働く貴重な経験となりました。
(写真1)マイクロフィルムを専用の機械で紙に印刷しています
(写真2)池成くん作成の解説文
(写真3)デジカメを使って古文書を撮影
(写真4)悪戦苦闘する池成くん
(写真5)初めての古文書解読に挑戦する池成くん
公文書館 2013/07/02
in 館見学,県史編さん室,公文書担当
2013年7月1日
平成25年6月21日(金)、日野町歴史民俗資料館において民俗部会は第12回目の民具調査を実施しました。
今回は、前回調査 からの続きとして資料館別棟の倉庫に収蔵される資料を調査しました。雨天のため狭い倉庫内のみでの、採寸や写真撮影でしたが、日計189点(総計1716点)の採寸、写真撮影が終了しました。別棟倉庫の民具資料の約7割程度が調査終了し、あと1回程度で日野町歴史民俗資料館調査も 終了の予定です。蒸し暑い中、参加いただいた資料館友の会の皆様に、厚くお礼申し上げます。
倉庫内での調査の様子
県史編さん室
公文書館 2013/07/01
in 県史編さん室,調査