(写真1)講演会場の様子
講師は、『新鳥取県史 民俗1 民俗編』の「第2章 民俗芸能」の構成検討や執筆をされた民俗部会委員と調査委員の2名です。
まず永井猛委員(米子高等工業専門学校名誉教授)が「第9章 民俗芸能」の構成を解説し、神楽、かしら打ち、盆踊りなど掲載事例を紹介しました。
(写真2)永井猛委員
続いて福代宏委員(県立博物館主幹学芸員)は、地歌舞伎、民謡踊り・田植歌踊りなどの掲載事例を紹介しました。
(写真3)福代宏委員
約49名の参加者があり、新鳥取県史編さんの成果を県民に広めるとともに今後の鳥取県の民俗研究につながる講演会となりました。
講演会の開催においては、伯耆文化研究会、県立博物館にご協力をいただきました。お礼申し上げます。
県史編さん室