5月23日(火)から青谷上寺地遺跡の発掘調査を再開します。
昨年度の調査では、ガラス玉の製作に関わる「熱を受けて溶けたガラス粒の塊」などの重要な発見がありました。今年度は、発掘調査を再開し、この遺跡の最盛期の姿に迫りたいと考えています。
そして5月29日(月)からは発掘調査の様子を皆様に公開します。
公開期間中は担当職員が遺跡や発掘調査のことを説明しますので、お気軽にお声かけください。
もしかすると大発見に立ち会えるかも! 発掘現場でお待ちしています。
期間 5月29日(月)から発掘調査終了(11月末を予定)まで
※土・日曜日、祝祭日、雨天等により調査を行わない日は除きます。
時間 午前9時から正午、午後1時から午後4時まで
問合せ先 鳥取県埋蔵文化財センター青谷調査室(電話0857-85-5011)
※団体で見学を希望される場合は事前に上記までお問合せください。
駐車場 臨時駐車場があります。
詳しくはPDFをご覧ください
tizu.pdf(2017年5月18日 9時15分 更新 917KB)
平成28年度に出土したガラス製品
(上:小玉と管玉、下:熱を受けて溶けたガラス粒の塊)
発掘調査の様子をご覧いただけます!