防災・危機管理情報


2017年11月10日

2017年11月10日 沖底(境港)

今朝は、今漁期、田後漁業協組合から鳥取県漁業協同組合境港支所に移籍した沖合底びき網漁船2隻が入港していました。
前日、前々日と特選とっとり松葉がに五輝星が出ていたので、期待していましたが、残念なことに今朝は候補もない状態でした。
沖合底びき網漁船 船上での松葉がにの仕分け
サイズに関しては、松葉がには甲幅10cm~12cmの12齢が漁獲の主体でした。
松葉がに(雄のズワイガニ)特大 松葉がに(雄のズワイガニ)

親がに(雌のズワイガニ)は、甲幅7~8cmの小型が主体でした。
水揚枚数は、上限枚数まで水揚げしていませんでしたが、近い線まで水揚げしていましたので、2航海目もまずまずの漁だったと思います。
親がに(雌のズワイガニ) 親がに(雌のズワイガニ)の出荷状況

ズワイガニ以外では、マダラ、ハツメ(赤はた、あから)、アカガレイ、エゾボラモドキ(赤バイ)等が少量ですが、揚がっていました。
マダラ ハツメ
アカガレイ  エゾボラモドキ(赤バイ)

珍しいところでは、美保湾の小型底びき網で、ガザミ、タイワンガザミに混ざって1枚だけシマイシガニ(とらがに)が揚がっていました。
シマイシガニ

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