4月13日に乳牛(成牛13頭)の削蹄を実施しました。
当校畜産科では、乳牛の削蹄(爪切り)を春と秋の年2回実施しています。
定期的な削蹄をしないと、蹄(ひづめ)が変形して痛みを伴うので食欲が減退します。そうなると体調も悪化し、乳量が減ります。
いつも来ていただきている西尾悟削蹄師と渡部純削蹄師の2名にお願いして、乳牛の削蹄をしていただきました。
2日前の4月11日に入学したばかりの1年生2名も熱心に見学して、作業の手伝いをしました。
学生全員で作業の手伝い 1年生2名、削蹄の様子に熱視線
1.まず脚をきちんと保定します 2.蹄が固いとバーナーで少し焼きます
3.片方の蹄から整えて 4.両方の蹄をきれいに整えます