3月5日から1泊2日の日程で春期ハタハタ試験操業の調査を実施しました。
本調査は沖底船の春漁にとって重要なハタハタの分布状況を調査し、特にハタハタの1歳魚の加入状況の把握を中心に行います。
調査点は隠岐東方海域の4点で実施しました。
本船は今年初トロールでしたので、網に御神酒をかけ、漁の安全を祈念し調査をスタートしました。
網が甲板上に揚がってきたました。
ここから魚種別に選別され、体長や重量等を測定し、一部対象魚種については水産試験場に持ち帰り、詳しく調べ今後のデータとして役立てられます。
操業中は船上が慌ただしくなるため、残念ながら今回はブログ映えする写真があまり撮れていませんでした、反省です…
今年度も残りわずかです。
漁業者の皆様の安全と豊漁を願っております。
我々も気を引き締めて、安全運航に努めていきます。